ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は･･
ルーヴル、メトロポリタン(あるいはプラド)と並んで世界三大美術館と言われ･･
約310万点のコレクションを誇ります。

源は女帝エカテリーナ2世の収集活動に在り･･
今回は美術館の礎となった作品や女王在任中のコレクションなど･･
16世紀～18世紀の“オールドマスター(昔日の巨匠)”の絵画が85点来神しました。

最初に迎えてくれるのは、見上げる大きさのエカテリーナ2世自身の肖像画。

威厳を感じますね。

※この絵は11月2日までの平日は撮影自由。

他にも…

 

 

 

読み解くのも面白い名作が揃います。

中には、エカテリーナ2世の息子が母に贈ったものや･･
最も寵愛された愛人と言われるポチョムキンのコレクション(彼の死後エカテリーナ2世が購入)など･･
エカテリーナ2世のプライベートも垣間見られる展覧会となっています。

さらには、エカテリーナ2世になり切れるコーナーも！

こんな感じです。(笑)

開催は2018年1月14日(日)まで。

詳しくは県立美術館公式サイト⇒コチラ