~ 美帆の大発見 ~
今日は、
合同会社smart paper 代表
宮田遼さんにお越しいただきました!
宮田さんは、現在、
段ボール製のポータブルトイレを制作し、
全国の100の自治体に避難所備蓄用として
5個ずつ、
合わせて500個の段ボールトイレを
無料配布することを
目標にクラウドファウンディングに
挑戦中なのです。
学生時代に熊本地震からおよそ半年後の
被災地の避難所に入ってボランティアをした宮田さん。
避難所では、トイレ問題が深刻になっていたのでした…。
衛生面の問題や、簡易トイレが使い勝手が悪く、
実際に使えないという方も。
その結果、トイレに行くのを我慢したり、
行かなくても済むように食事を控えたりする人も
出てくるなど、健康上の問題につながるケースもあるといいます。
そこで、解決したい!と立ち上がった宮田さんは、
段ボール家具会社に協力をあおぎながら、
独自に防災ダンボールトイレを開発することに!
完成した防災段ボールトイレは、
強度も抜群で、
使い勝手も良く、組み立ても、
1分程度で出来るうえ、持ち運びも簡単!という、
100点満点なもの!
今度は、このトイレを無料で避難所に届けたいと、
活動を展開されておられます。
宮田さんのクラウドファンディングのページは<こちら>