2015年長野県伊那市で結成された"FAITH"(フェイス)。Akari Dritschler(アカリ・ドリチュラー、Vo)、レイ キャスナー(Gt&Vo)、ヤジマレイ(Gt&Vo)、荒井藤子(Ba)、ルカ メランソン(Dr)の5人で構成されるポップバンドは、平均年齢20歳と若く、メンバーのうち3人が日本とアメリカのハーフで国際色も豊かだ。
FAITHは1月15日にメジャーファーストアルバム “Capture it” をリリース。収録曲の「Party All Night」は、関西AMラジオ5局(ラジオ関西、ABCラジオ、KBS京都、MBSラジオ、ラジオ大阪)が1か月間おすすめする2020年1月度の『マンスリーAミュージック』にも選ばれたのをはじめ、ラジオ、テレビ各局で注目を集めている。さらに、2月からは東名阪と地元・長野をまわるリリースツアーも予定されている。
その赤丸急上昇中のFAITHで、ボーカルを務めるのが、瑞々しく伸びやかな歌声が魅力のAkari Dritschler(アカリ・ドリチュラー)。今回、ラジオ関西『春名優輝PUSH!』の単独インタビューで、彼女が今の思いや今後への抱負を述べた。(聞き手は、ラジオ関西の春名優輝アナウンサー)
――早速ですがAkariさんは1月15日にお誕生日を迎えられたんですね、おめでとうございます!
ありがとうございます。はい、20歳になりました!
――アルバムの発売日と一緒なんですよね。
そうなんです、同じ日で。だから忘れられない良い日になりました。その日は朝からラジオに出演させていただいたり、夜はインストアライブもあったり、その後またラジオがあって。結構24時間楽しみましたね。どこに行っても「リリースおめでとう」、「お誕生日おめでとう」の連発で。ダブルでめちゃくちゃうれしくて、人生で1番祝ってもらえた誕生日になったんじゃないのかなと思います!
――20歳になって何か変わったことはありますか?
どうだろう……。内面的なところはあんまり変わっていないかな。これからかなぁ、と思って。でも、お酒が飲めるようになったり、そういう目に見える変化はすごく楽しいです。1番最初はビールを飲みました。形だけでもと思って(笑)。