『ライブ』ハウスで『ショー』目指す 注目のポップバンド"FAITH"のAkari Dritschlerが思いを語る | ラジトピ ラジオ関西トピックス

『ライブ』ハウスで『ショー』目指す 注目のポップバンド”FAITH”のAkari Dritschlerが思いを語る

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本当に山と川と田んぼしかないようなところで、(長野は)海なし県なんですが、みんな海鮮も大好き。けれども、新鮮なものは食べられない、みたいな。ただ、海があるところとは違って、内陸の地域の良さもあって。

――どのような経緯で今の音楽性のバンドになったのでしょうか。

結成のきっかけは、私たちにはハーフが3人いるんですけれども、その3人のハーフが幼なじみで昔からよく知っていて、家族ぐるみでホームパーティーとかで仲良くなっていました。(バンドの)男3人がお兄ちゃんとかの影響でライブハウスに通い始めたんですよ。それで、お兄ちゃんのバンドがすごく楽しそうだったので、弟たちもやりたいねという話になって、男3人で今の原型が始まりました。レイキャスナーと荒井藤子が同じ中学で、藤子のお兄ちゃんがバンドでベースをやっていたから「妹の藤子もベースやってよ」ということになったんです。

私は幼なじみだったので、先輩のライブを見に行ったタイミングでレイキャスナーとルカメラソンに会って一緒にファミレスでご飯を食べに行ったときに、レイが「もう声変わりで歌えないから、合唱をやっているAkariにボーカルをやって欲しい」と言われて。そのときちょうど私も高校に入ったら軽音楽部とかバンドをやってみたいなと思っていたんです。中学3年生くらいの頃に集まって、高校1年生のときからFAITHとして活動するようになりました。

――横のつながりと縦のつながりがしっかりとつながったわけですね。

そうですね、本当につながるところがかっちりつながって、今に至ります。

――高校のときから今と同じバンド名だったんですか。

そうですね。もともとは「フェイス」という言葉の雰囲気や響きが好きで男3人がつけていました。でも、「フェイス」って顔だとちょっとイメージしている意味とは違うなぁと思ったときに、別のつづりの、いまのこの”FAITH”を選びました。メンバー全員で信頼できたらいいねというような意味も込めて。

――2015年の結成ということでもうすぐ5年目ですね。

7月で5周年になります。

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