――お酒以外に、他に何かやってみたいことはありますか。
いろいろありますが、私はクラブに行ったことがなくて。もともとはEDMが好きで、めちゃくちゃ聞いているのに。だからEDMがガンガンかかるようなクラブに一回は行ってみたいなぁと思います。でも1人だとちょっと怖いから友達を連れて行こうかなぁ(笑)。
――神戸にもクラブがありますからね、ぜひいらしてみてください! さて、神戸のイメージはどうですか?
人が温かいなぁという感じですね。ライブハウスに行っても、先日はミント神戸でインストアライブをやらせていただきましたが、そのときに見てくれた方もみんなすごく優しいんですよね。あたりが強いとか全然ないし(笑)。地元の長野県も温かい人が多いですが、同じような気がしてすごく安心します。関西にも知り合いのバンドが増えてきて、関西のバンドさんと東京で対バン(共演)したりするので、もうなんかずっと関西にいるみたいな気持ちになったりもしますね。
――神戸の「太陽と虎」で行われたライブを拝見しました。左右にギターがいてベースボーカルがいて、後ろにドラム。歌詞も全部英語ですごくかっこいいなと思いました。スタイリッシュというか。
ありがとうございます!
――圧巻のパフォーマンスでしたが、どのようなところを意識されていますか。
ライブハウスはホールに比べると狭いんですけれども、その中で広さをどう表現するかを考えています。バンドのライブというよりかは『ショー』のようなライブをしたいね、という意識をメンバーで統一しています。それで動きも含めて、パフォーマンスとしても意識し始めました。もちろん、お客さんに楽しんでもらうのが大前提だし、自分たちも楽しむんですけれども、ライブハウスの演者とお客さんの距離の近さというか、そういったものを活かしながら、なおかつ、『ショー』みたいなライブをしようと思っています。
――出身の伊那市はどんなところですか。