『ライブ』ハウスで『ショー』目指す 注目のポップバンド"FAITH"のAkari Dritschlerが思いを語る | ラジトピ ラジオ関西トピックス

『ライブ』ハウスで『ショー』目指す 注目のポップバンド”FAITH”のAkari Dritschlerが思いを語る

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――メンバーの間で信頼は深まりましたか。

かなり信頼はあると思います! もちろん喧嘩もするし、「マジでうざいわ」みたいなことも結構あるんですけれども(笑)。それも仲が良いからこそなのかなと思ったりします。楽しいときは本当に楽しいし、5人でわちゃわちゃずっと話をしているので、もちろん曲作りとかライブにおいても、「こいつはこうだから大丈夫」という絶対的な信頼感があります。

――Akariさんは合唱をされていてクラシックもされていたとうかがっています。幅広い表現が可能なAkariさんですが、FAITHでは具体的にどういったものを表現していきたいでしょうか。

今年メジャーデビューをしたので、1アーティストとして、本当にお客さんに楽しんでほしいと思いますが、でも、自分たちが楽しんでいないと意味がないとも思います。お互いの楽しいという感情を優先していたいなぁとは思っています。私が歌詞で、安心感や「受け入れられている」と感じられる人が増えてくれるといいなという感じですね。

FAITHのAkari Dritschler(写真:ラジオ関西)
FAITHのAkari Dritschler(写真:ラジオ関西)

――「Party All Night」は、ゆったり楽しもうぜという感じの曲でしたね。

そうですね、友達とホームパーティーするような曲で、私は個人的にEDMが好きなんですが、FAITHのなかでそれを表現するのが難しくて。ただ(アルバム内の)「19」という曲にはそのEDM色が1番出たかなとは思っています。

―― “Capture it” というアルバムを一言で表すならどんなアルバムでしょう?

私たちの10代の集大成というか、10代でしか感じられない思いを残しておきたくて作ったCDです。なので、私たちらしさというか等身大のものが表現できたなと思います。

――これはもうFAITHの現在が詰まったアルバムということですね。

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