「国は謝罪を」強制不妊手術の悲痛訴え 8月判決へ 旧優生保護法・兵庫訴訟が結審 神戸地裁 シェア Tweet 2021/03/30 この記事の写真を見る(6枚) 原告を支援するグループが3月、原告らの訴えに耳を傾け、公正な判決を求めて1万4475人分の署名を神戸地裁に提出 旧優生保護法をめぐる強制不妊手術への救済措置を求める訴訟は、神戸地裁のほかに全国8地裁・支部で起こされ、このうち仙台・東京・大阪・札幌の計5件で原告の賠償請求が棄却され、いずれも原告側が控訴している。 前へ12 関連記事 旧優生保護法訴訟「不妊手術、50年間打ち明けられず」兵庫の男性訴え 神戸地裁 2020/07/30 旧優生保護法訴訟 兵庫の原告男性が死去 代理人弁護士「判決の場にいてほしかった」 2020/12/01 旧優生保護法訴訟「最後まで闘う」兵庫の80代男性、悔しさにじませ 東京地裁判決受け 2020/06/30 旧優生保護法・ 強制不妊は「違憲」大阪地裁、賠償請求は棄却 聴覚障害者ら敗訴 2020/12/01 旧優生保護法訴訟 大阪地裁、違憲認めるも棄却「立ち上がる障害者打ちのめす」兵庫の原告ら怒り 2020/12/01