「国は謝罪を」強制不妊手術の悲痛訴え 8月判決へ 旧優生保護法・兵庫訴訟が結審 神戸地裁 2021/03/30 (写真6枚) 旧優生保護法(1948~1996年)のもとで不妊手術を強制され、国が救済措置を怠ったとして、兵庫県内に住む聴覚障害者の夫婦2組と脳性まひがある女性が、国に計5500万円の損害賠償を求めた訴訟は、神戸地裁で8月3日に判決が言い渡される。 記事全文を読む 関連記事 旧優生保護法訴訟「不妊手術、50年間打ち明けられず」兵庫の男性訴え 神戸地裁 2020/07/30 旧優生保護法訴訟 兵庫の原告男性が死去 代理人弁護士「判決の場にいてほしかった」 2020/12/01 旧優生保護法訴訟「最後まで闘う」兵庫の80代男性、悔しさにじませ 東京地裁判決受け 2020/06/30 旧優生保護法・ 強制不妊は「違憲」大阪地裁、賠償請求は棄却 聴覚障害者ら敗訴 2020/12/01 旧優生保護法訴訟 大阪地裁、違憲認めるも棄却「立ち上がる障害者打ちのめす」兵庫の原告ら怒り 2020/12/01