夏に食べたい! 手延そうめん「揖保乃糸」 フィールドパビリオンで製造工程・小分け作業を体験 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

夏に食べたい! 手延そうめん「揖保乃糸」 フィールドパビリオンで製造工程・小分け作業を体験

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「小分け作業」実演のようす(提供:揖保乃糸資料館)
「小分け作業」実演のようす(提供:揖保乃糸資料館)

 プログラムの最後には、生産量全体の約8割を占める上級品の「赤帯」と、より上質な小麦を使い熟練製造者が作った特級品「黒帯」の食べ比べも予定されています。

売店では、うどんやひやむぎ、中華麺なども購入できる(提供:揖保乃糸資料館)
売店では、うどんやひやむぎ、中華麺なども購入できる(提供:揖保乃糸資料館)

 藤木さんは「小麦のにおいを感じたり、生の麺に触れたりできる貴重な体験なので、いろいろな世代の人に参加してほしい」とアピールします。

 つるりとした喉越しで、夏の暑い時期でも食べやすいそうめん。その歴史や作り方を知ることで、より一層おいしく食べることができそうです。

(取材・文=岡本莉奈)

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