海の幸いっぱいで大盛況!東北の水産復興目指す「三陸常磐直売会」@大阪 “ほやドル”も登場《PR》 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

海の幸いっぱいで大盛況!東北の水産復興目指す「三陸常磐直売会」@大阪 “ほやドル”も登場《PR》

LINEで送る

この記事の写真を見る(11枚)

 大阪南港の咲州モリーナ(大阪市住之江区)で12月7日・8日の2日間、三陸(青森、岩手、宮城)と常磐(福島、茨城、千葉)の新鮮な海産物や特産品を一堂に集めた「三陸常磐直売会」が開催されました。7日には、訪れた約1700人が活気あふれる雰囲気の中で買い物や海産グルメを楽しみました。

大阪南港で開催された「三陸常磐直売会」
大阪南港で開催された「三陸常磐直売会」

 この直売会は、12月20日(金)まで展開されている「三陸産と常磐産うめえもん!キャンペーン」の一環として行われたものです。

 7日午前中には注目の「マグロ解体ショー」が行われ、会場は大盛り上がりでした。試食・販売もあり、これが驚きの美味しさでした! 鮮度抜群で、まさに“マグロ本来の旨み”といえる味わいが口いっぱいに。もっちりとした食感と口の中でとろけるような食感に大満足しました。また、サケのアラを使った「じゃっぱ汁」が100杯以上振る舞われ、午前のうちに完売するほどの盛況ぶりでした。

マグロの試食・販売
マグロの試食・販売

 イベントステージでは、宮城県石巻市出身シンガーソングライターで「いしのまき観光大使」としても活躍する“ほやドル”の萌江さんが、宮城県の海産物「ほや」をPRしました。

“ほやドル”萌江さん
“ほやドル”萌江さん

 萌江さんによると、ほやは宮城では人気が高く、ほやイベントを実施するとお店に行列ができたり、グッズやアクセサリーが作られたりしているほどだそう。「関西ではまだ知名度は低いのですが、おいしいのでぜひ一歩踏み出して食べてほしい」と萌江さんはアピールしました。

 萌江さんおすすめのほやの食べ方は「お刺身」と「唐揚げ」とのこと。お刺身は日本酒との相性抜群で、酒のあてとしても人気なのだとか。唐揚げはこの日、焼き立ての海の幸を堪能できた屋外ブースでほやの串焼きとともに販売されていましたが、火を通すことでほやの甘みが増すうえ、生だとフニュフニュしていたのが歯ごたえを伴うしっかり食感に変化し、どの年代からも好かれそうな一品でした。

ほやの串焼き
ほやの串焼き
LINEで送る

関連記事