回転寿司チェーン大手・くら寿司(本部・大阪府堺市)は、全国の小中学生を対象に出張授業「お寿司で学ぶSDGs(持続可能な開発目標)」を展開、すでに1万人以上が学んだ。

出張授業は、2030年までに達成すべきSDGsの17の目標(ゴール)のうち、目標12「つくる責任・つかう責任」、目標14「海の豊かさを守ろう」、目標17 「パートナーシップで目標を達成しよう」をテーマとしている。

夏休み終盤の8月23日、大阪市内で開かれた授業には近畿各地の小学2年から中学2年の男女・約40人が参加した。
今回は建築設計、教育事業などを展開する類設計室(大阪市淀川区)が展開の教育事業部・自然学舎が今年(2026年)4月に新たに立ち上げた「食農みらい塾」の一環として行われた。
今回の授業タイトルは『お寿司で学ぶ 食の世界』。




この日、授業を始めるにあたり、くら寿司の担当者が海洋資源の現状を伝え、日本の漁業が抱える▼水産資源の減少▼漁業の担い手不足 などの課題を提起した。


水産物を扱う企業として、日本の“魚食文化”を守り、日本の漁業の創生や水産資源の有効活用について学ぶため、小中学生に向けて、「これからもおいしいお寿司が食べられるのか?」との疑問を投げかけ、一緒に考えることが目的。



