サッカー・なでしこリーグ1部は2日、第6節が行われ、INAC神戸レオネッサは浦和レッドダイヤモンズレディースとアウェイの浦和駒場スタジアム(埼玉)で対戦し、FW岩渕真奈のゴールで1−0と勝利。連敗を2で止めた。これでINAC神戸はリーグ戦を3勝1分け2敗とし、勝点を10に伸ばして上位戦線に踏みとどまった。
最近2試合で無得点での敗戦を喫していたINAC神戸。リーグ制覇のためにはこれ以上の敗戦が許されない状況のなか、5節を終えて首位に立っていた浦和戦に臨むと、19分、この日スターティングメンバーに名を連ねた仲田歩夢の左アーリークロスからチャンスを作り、相手DFとGKの間にうまく入り込んでボールを受けた岩渕が、相手GKをかわしながら最後は右足でゴール。チーム待望の先制点を決めた。その後、チャンスで追加点を奪えなかったINAC神戸だが、浦和の反撃にあいつつも、GK武仲麗依の好守などでしのぎ、相手を完封。1−0のまま逃げ切った。
これでINAC神戸は、首位との勝点差を3とした。なお、ゴールデンウィーク最終日となる6日(月)には、ホーム、ノエビアスタジアム神戸で、第6節を終えて首位に浮上したリーグ4連覇中の女王、日テレ・ベレーザ(勝点13)との決戦に臨む。
また、同じ6日には、ラジオ関西のINAC神戸レオネッサ応援番組『カンピオーネ!レオネッサ!!』が18:30から放送される。
カンピオーネ!レオネッサ!! | ラジオ関西 |2019年4月29日(月)放送分
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