女子バレーボール・Vリーグ1部(V1)のJTマーヴェラス(練習拠点:兵庫県西宮市)は、元全日本男子代表の加藤陽一氏が19日付けでコーチに就任したと、20日に発表した。
加藤氏は大分県大分市出身の42歳。筑波大学在学中に代表入りし、イタリアをはじめとする欧州のリーグでも活躍。国内では東レ・アローズやJTサンダーズでプレー。つくばユナイテッド Sun GAIAではプレーイングマネジャーも経験した。現役引退後は久光製薬スプリングスのコーチやPFUブルーキャッツのコーチ、監督として指導にあたっていた。
加藤コーチはチームを通じて「このたび、JTマーヴェラスに入団することになり、私自身としてもとても幸せに思うと同時に常勝チームになっていかなければならない責任感を感じております。チームスローガンである“最高の輝きを。最大の感動を。”をもとにチームにご支援、応援いただいている関係者の皆さま、サポーターの皆さまが笑顔になれるよう、精いっぱいチーム作りに貢献していきます。これからもさらなる応援のほど、よろしくお願いいたします」とコメントを発表している。
2015年から吉原知子監督が指揮をとり続けているJTマーヴェラスは、豊富な経験を持つ加藤コーチを加えて、新シーズンに挑むことになる。
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