昨年11月の第8回神戸マラソンで日本人トップの成績を残し、上位に入賞した2人の選手が、7月7日にオーストラリアのゴールドコーストで開催される、「ゴールドコーストマラソン2019」に派遣されます。
第8回神戸マラソンで上位に入賞した塚田空選手(写真左)、横川海姫選手(写真右)が「ゴールドコーストマラソン2019」に派遣される。(写真提供:神戸マラソン実行委員会)
男子では、2時間19分26秒で5位入賞の塚田空(つかだ・そら)選手(平成国際大学職員)が、女子では、初マラソンで2時間49分21秒の記録を残して7位に入った横川海姫(よこがわ・みき)選手(兵庫大学)が、それぞれ選ばれました。
塚田選手は「自分自身、初めての海外レースになるので臆することなく日ごろの練習成果を発揮し、積極的な姿勢で自己ベストの更新を狙って走り切りたいと思います」と抱負を述べれば、横川選手も「初めての海外レース、そして2度目のフルマラソンということで緊張しますが、このような機会を与えていただいたことに感謝し、たくさんのことを学び、これからの競技生活につなげていきたいと思います。最後まで全力を尽くし、頑張りますので、応援よろしくお願いします」と強い意気込みを示していました。
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