毎週月曜日に放送中のラジオ関西『ビバ!タカラジェンヌ』(20:00-20:30)。9月2日放送のゲストは、花組の柚香光(ゆずか・れい)。8月23日に宝塚大劇場で開幕した「A Fairy Tale -青い薔薇の精-」「シャルム!」について、舞台上で日々感じていたことを振り返りながら、東京公演に向けての意気込みを語った。
ミュージカル「A Fairy Tale -青い薔薇の精-」では、前回の大劇場公演「CASANOVA」とは全く色の違う、植物研究家ハーヴィー役を演じている柚香。キャラクターの人物像について、「欲よりも自分の責務を大事にし、やるべきことに向かっている人」と分析。これまでは色が濃く、強烈な印象の役どころが多かったので、おだやかな役は珍しいと話し、背伸びをせず感情を共感できる役に出会えたのがうれしいと喜んだ。
作品については、色んなメッセージが詰まっていて、自分たちの日常に近いところにある問題を考えさせられると、印象を語った。
ショーでも、今回は今まであまり縁がなかった雰囲気のナンバーに出会えたと言い、毎日楽しんでいる様子。特に、中詰め後の銃を持って踊るシーンがお気に入りのようで、「銃を持つのは久しぶりだが、緊迫感があってアドレナリンが出るのが楽しい」と紹介した。
花組公演「A Fairy Tale -青い薔薇の精-」「シャルム!」は、9月30日まで宝塚大劇場にて上演中。
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