来年2020年5月に2日間をかけて兵庫県内をめぐる東京オリンピック・聖火リレーのランナー募集で、締め切りまでに6,000人を超える応募があったことがわかった。
兵庫県によると、公募されるランナーは27人だが、先月の8月31日に締め切られるまでの2か月間で、224.8倍にあたる6,070人の応募があったという。
兵庫県の実行委員会は、10月末までに、公募枠の27人と、兵庫県が独自に推薦する17人の、あわせて44人のランナーを選ぶ予定だ。
聖火ランナーに決まった人には、12月末にかけて正式な通知があり、落選した場合は特段の連絡は行われない。
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