毎年開催されるゲーム業界最大の祭典「東京ゲームショウ」が2019年9月12日から15日までの4日間、幕張メッセで開催された。
(写真:ラジオ関西)
最寄り駅である海浜幕張駅から「東京ゲームショウ2019」会場まで、人の流れが途切れることはなく、世代・性別・国籍を問わず人々の次世代のゲームへの期待や関心の高さを感じさせた。
場内では、今注目のゲームを使った競技「eスポーツ」のゾーンでは巨大なステージが組まれ、有名人が司会を担当。有名プレイヤーが観客の前で妙技を披露するなど、その様子は”スタジアム”さながら。
日本では景品表示法による法規制により賞金額が制限されているなどの課題はあるが、業界団体の日本eスポーツ連合(JeSU)の取り組みにより、eスポーツ大会の賞金は条件付きで「仕事の報酬」という捉え方が明確された。これによりさらにレベルが上がりプロフェッショナルなプレイヤーの登場が期待される。
「東京ゲームショウ2019」場内の様子(写真:ラジオ関西)
【関連記事】
・未来ではなく現在進行形!「東京ゲームショウ2019」 レポート②
- 声優・矢尾一樹は「キャスト名を見なくても誰かわかる声優NO.1」
- 未来ではなく現在進行形!「東京ゲームショウ2019」 レポート①
- 未来ではなく現在進行形!「東京ゲームショウ2019」 レポート②