毎週月曜日にラジオ関西で放送している、板東英二が気になる話題を繰り広げる30分番組『坂東・坂東・晴れ・坂東!』(19:30-20:00)。23日放送回では、前週に引き続き、「姫路のトランプ」「姫路の不動産王」と呼ばれる、株式会社ANGELO代表取締役の大川護郎氏が登場した。
オープニングトークでは、大川氏の前週の話に反響が多かったことを踏まえて「(世間は)『坂東はすぐカネのことを言う』というが、しかし、それは大事なことじゃないですか!!」と語り、早くもテンションは高め。そして、今回のゲスト紹介時に、「お~! お~!! OH~!! アイツのためにオレはクビになった!」と、いきなり内角ギリギリに攻める板東だったが、実は、「あの、お~貞治ではなく、お~川ですからね!」と種明かし。大川社長を迎え入れた。
そのなかで、ゲストの大川社長は「僕は昨日ロールスロイスを買いました」とケロリと告白。「金色のロールス(特注)は見てもらうのが早い!」「『金色のロールスロイスを見たら幸せになる』とまでなって欲しい」と夢のある話をする大川代表。「写真を撮ってもらって拡散歓迎!!」との発言も飛び出し、笑いを誘った。
(写真:ラジオ関西『坂東・坂東・晴れ・坂東!』)
また、「私は新聞で育ったので、新聞の部数が減るのは本当にイヤ」と語る大川氏は、「独自アプリ(「すまアド」)で見出しから新聞広告やチラシとリンクしていき、購買につなげたり求人広告に拡大したりしていく、今までにない構想を語った。
一見豪快に見える大川社長も繊細で緻密な戦略の上「家賃ゼロ構想」を考えている。その話を聞いたなかで、「ラジオにしろ新聞にしろ、まずは聞いてもらう、読んでもらうのが大事」「街に学生(若い人)や女性が増えると元気ないい街になる」といい話で締めくくるのと思いきや、やれ「市長選に出れば?」だの「ウチの事務所に入って」とラブコール。やはり今回も板東節は健在だった。
新聞少年が一代で4903世帯の大家になった秘密の話
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「家賃ゼロ賃貸」構想が日本の常識を変える “姫路のトランプ”と呼ばれる不動産王の発想力
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板東・板東・晴れ・板東! | ラジオ関西 | 2019/09/23/月 19:30-20:00
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