クリスマス前に食べるドイツの伝統菓子といえば、
「シュトレン」。
この文化を広げようと、
神戸市内外のパン屋のみなさんが
「HYOGOシュトレンの会」を結成されたということで・・・

コンセントマーケット　岩井直人さん
ベッカライ　ビオブロート　松崎太さん
HYOGOシュトレンの会　事務局　満保善英さん

･･･にお越しいただきました！

シュトレンとは、
バターやドライフルーツをたっぷり練り込んだドイツの伝統的なクリスマス菓子。
クリスマスを祝う準備期間から食べ始め、
家族や大切な友人たちとすこしずつ、
切り分けながら、コーヒーやワインと共に味わいます。

神戸以外にも西宮や芦屋、
丹波、赤穂市の
ベーカリー9店で
「HYOGOシュトレンの会」を設立！
このシュトレンを、もっと多くの方に
知ってもらいたいという想いで結成。

そして、今回、兵庫県のベーカリーだけが作る特別なシュトレン
「HYOGO　シュトレン」を
作ろうという事に！！

小麦粉に対し、バター30％以上、
ドライフルーツ60％以上を練り込んでいる基準を制定。
ドイツものをベースに、
それぞれのお店の個性がだせるように、「幅」を設けています。

そして、関連イベントが、現在開催中！

HYOGOシュトレンの会と、神戸観光局が共催している
「HYOGOシュトレンフェスト2018」！！

想いに賛同した県内に本社があるベーカリー41社で、
HYOGOシュトレンを製造し、それぞれのお店で販売！

また、街の飲食店と協力し、
HYOGOシュトレンを使ったメニューを展開！！

12月24日まで開催中です！

＜　シュトレンフェストHPはこちら　＞

＜　神戸観光局のHP　＞

＜　このほか、活動については公式FBで！　＞

神戸市灘区の六甲道にある、
ドイツのお菓子、バウムクーヘンの専門店を発見！

こちらは、バウムクーヘン界の重鎮のお店なのです。

今日は、その重鎮であり、
ドイツ製菓マイスター、初代神戸マイスター、
そして、
バウムクーヘン専門店「バウムウントバウム」の
グランシェフ 井谷眞一さんにお越しいただきました！

これまで、５２年間洋菓子に携わってきた井谷さん。
（株）ユーハイムに就職後、24歳の時に、
会社の制度を利用して西ドイツの3都市に留学。
ユーハイムがドイツのフランクフルトに店をつくり、
再度、現地の製造の責任者として赴任し、
マイスター養成学校で勉強し、
国家資格をとられたそう。

そんな、洋菓子道を突き進んできた井谷さんが、
この度、神戸市東灘区に、バウムクーヘンの専門店、
「BAUM u. BAUM（バウムウントバウム）」をオープン！

本物のバウムクーヘンを次世代に引き継ぎたい！という想いで、
本場ドイツで認められる作り方で焼き上げています。

というのも、井谷さんがつくるバウムクーヘンは、
こだわりがすごい！

井谷さんがドイツにいたころは、
国立ドイツ菓子協会の定義として、
バウムクーヘンには、油脂としてはバターのみを使い、
ベーキングパウダーの膨張剤を使わず、
生地を泡立てるのに乳化剤を使わずに、
卵の力で生地を膨らませるものであると定められていたそう。

それに則って、お店で出しているバウムクーヘンは、近年使われることの多い
マーガリン、ショートニングは一切使わず、バターのみの油脂を使用。
膨張剤となるベーキングパウダーも使わず、
卵の力を最大限に活かして
一層一層丁寧に、手間暇をかけて焼いているんです。

そして、さらに、より日本人好みになるよう、
しっとり感をだし、
毎日食べて頂いても飽きない味に
仕上げているのだとか！！！

また、クリスマスに向け、バウムクーヘンと共に、
井谷さんが得意という、シュトレンも販売中！

BAUM u. BAUM（バウム ウント バウム）
Tel. 078-803-8388
Fax. 078-803-8383
営業時間: 11:00〜19:00（水曜定休）

最寄り駅：JR六甲道駅から徒歩５分、阪神電車　新在家駅から徒歩３分
灘区役所前の国道2号線沿いにある。

＜　お店のHPはこちら　＞

今日の素敵なお客様は･･
神戸ルミナリエの会場アナウンスをしている･･
高山かずえさん
をお迎えしました。

高山さんはもともと神戸市役所で働かれていましたが･･
震災後、司会業の世界へと活躍の場を変えました。

実は毎年開催されているルミナリエの会場アナウンスは事前に録音したものではなく･･
生でアナウンスをされているそうです。

今朝は、高山さんのお仕事のお話や･･
ルミナリエでのお仕事の思い出などを伺いました。

放送後一週間以内ならradikoのタイムフリーで聴けますよ！

さぎの湯温泉　竹葉
女将　小幡美香さんにお越しいただきました！

島根県安来市にある、
旅館 竹葉は、来年創業60周年を迎える温泉宿。
アメリカの日本庭園専門誌で、
15年連続日本一に選ばれている「足立美術館」のすぐ近くに
あるお宿です。

100％源泉かけ流しの天然温泉と、
地元食材をたっぷり使った海鮮料理に、
薬膳料理やマクロビオティック料理を提供する
「からだに美味しく、優しいお料理でおもてなしする」湯治宿です。

小幡さんは、旅館を立て直したやり手女将としても有名で、
大きな借金があっても、自ら広告塔になったり、調理師免許をとり、健康美容を意識したお食事を提供したりと、フル回転！

しかも、な、なんと「ドジョウ掬い」も踊っちゃいます。
お宿のおもてなしになればと挑戦したそう。

このほか、
美肌県ナンバー１に返り咲いた島根の魅力はもちろん、
これからの季節のおすすめ、山陰松葉カニのお話など、
行って楽しい、食べて美味しい島根のお話をしていただきました！

＜　旅館竹葉のHPはこちら　＞

今日の素敵なお客様は･･
古生物研究者・博士　
荻野慎諧さん
をお迎えしました。

今朝は、生きものオンリーイベント『いきもにあ』
について詳しいお話を伺いました。

※公式HPは下のバナーから。

生きものオンリーイベント『いきもにあ』は･･
2018年12月1日（土）・2（日）神戸サンボーホールにて開催。

前回に引き続き、生きものをテーマに創作活動を行うクリエイターや･･
生物研究者など生きものを愛する人々が集まり･･
作品やグッズの販売、研究の発表などを行います。


放送後一週間以内ならradikoのタイムフリーで聴けますよ！