震災経験者の想いをつなぐ“架け橋”に 震災を知らない世代の決意 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

震災経験者の想いをつなぐ“架け橋”に 震災を知らない世代の決意

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震災を経験された方から直接話を聞くことができる世代として、これからも語り継いでいき、阪神・淡路大震災の風化をできるだけ阻止したいと思います。

――このチーム自体が「希望」だと思います。震災の事実が届きにくくなった世代の人たちに、これからも無理なく伝えていってほしいと思います。応援しています、ありがとうございました!

お話:1.17希望の架け橋 代表 藤原祐弥(ふじわらゆうや)さん

「1.17希望の架け橋」代表 藤原祐弥さん。「僕たちの存在が、若い世代に関心を持ってもらうきっかけになれば」。
「1.17希望の架け橋」代表 藤原祐弥さん。「僕たちの存在が、若い世代に関心を持ってもらうきっかけになれば」。

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■1月17日、東遊園地では「希望の架け橋」が幼稚園や学校機関に制作依頼した「紙灯籠」の設営やパネルなどを用いた展示や語り部ブースを運営した。追悼のシンボルである竹灯籠がコロナの影響で数が減るため、今年は紙灯籠を導入。手作りの灯籠には「絆」「つなぐ」「希望」「笑顔で生きよう」などの文字が。コロナ禍で会場に来られない人の想いも、灯籠にのせて届けていた。

※ラジオ関西『サンデー神戸』2021年1月17日放送回より


◆「1.17希望の架け橋」インスタグラム
https://www.instagram.com/kibono_kakehashi/

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