岡山・蒜山 「駆除される命」をなんとかしたい シェフの思いが産んだ“ジビエ餃子”とは? 【PR】 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

岡山・蒜山 「駆除される命」をなんとかしたい シェフの思いが産んだ“ジビエ餃子”とは? 【PR】

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 岡山県北部に位置する“美作地域”は名所や美しいもの、おいしいグルメがもりだくさんなエリアです。今回は家族や友人、女子会で楽しめるようなスポットを紹介します。

☆☆☆☆

 岡山の名物といえば「ひるぜん焼そば」。真庭市の蒜山にある「粋呑房(すいとんぼう)」でも味わうことができます。こちらは郷土料理である「蒜山おこわ」発祥の店だそうで、本格的なおこわを楽しめます。

 ただ「おいしい!」だけで終わらないのが同店の魅力。近年、増え続ける猪や鹿が害獣として駆除されるなか“生き物が処分されてしまうだけ”の状態をどうにかしたい……という思いから、「猪鍋」や「いのしし餃子」の提供を始めたそうです。

まるでケーキのような見た目の「いのしし餃子」

 同店イチオシは「いのしし餃子」。まるでホールケーキを彷彿とさせるルックスは、インスタ映えも叶えてくれる逸品だと地元客のみならず観光客からの評判も上々。

 さらに特筆すべきは、ジビエ独特のにおいや味が苦手な人でも「全く気にならない!」という声が寄せられているということ。というのも、ジビエは下処理により味がかなり変わります。たしかな技術を持つ料理長が手腕をふるうからこそ、クセのないジビエ料理を堪能できるのだそうです。

◆ 粋呑房(すいとんぼう)
公式ホームページ

LINEで送る

関連記事