CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く
  • 2019年4月22日(月) 12時35分 社会・カルチャー

    神戸市営バス8人死傷事故、神戸市の久元市長が会見で謝罪 「徹底的に原因を究明する」(ラジオ関西ニュース)

     4月21日、神戸市営バスがJR三ノ宮駅の近くで、横断歩道をわたっていた歩行者をはねて、男女8人が死傷した事故で、神戸市の久元喜造市長が22日に会見し、謝罪しました。

     事故は、21日午後2時すぎに発生し、巻き込まれた8人のうち、20歳代の男女2人が死亡しており、バスを運転していた神戸市交通局中央営業所・乗合自動車運転士の大野二巳雄容疑者(64)が過失運転致死の現行犯で、兵庫県警察本部に逮捕されました。

     会見で久元喜造市長は、「重大な事故を起こし、心からお詫び申し上げます。このような事故を二度と起こさないよう、徹底的に原因を究明する」と謝罪しました。

     また、遺族らとはまだ連絡が取れていないと話し、謝罪については、「まず交通局として対応を検討したい」としています。

     一方、国土交通省近畿運輸局は、22日、事故を起こしたバスが所属する神戸市交通局中央営業所の特別監査を行いました。運行管理や車両の点検に関する記録、それに、運転士への監督が適切だったかどうか、調べることにしています。

    ラジオ関西ニュース 2019年4月22日(月)

    放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可