(写真提供:阪神電気鉄道株式会社)
阪神なんば線開業10周年の阪神電鉄と、学校法人武庫川学院創立80周年の武庫川女子大学がコラボレーションし、10月27日(日)に武庫川女子大学の公江記念講堂で「奈良文化講座」を開催する。
今回の講座では、飛鳥時代の持統天皇を題材にした漫画「天上の虹」の作者で漫画家の里中満智子さん(大阪芸術大学教授)の基調講演をはじめ、「万葉集でめぐる奈良」「現代に甦るまほろばの建築」をテーマにした文化講座や、天平時代の華やかな衣装を復元したミニファッションショーを実施するなど、『奈良』の文化と魅力を、様々な分野の第一線で活躍する講師陣が楽しく、分かりやすく解説する。この「奈良文化講座」は事前申込制で、定員は1,000人、応募の締め切りは9月25日。応募の詳細は阪神なんば線開業10周年記念サイト(https://www.hanshin.co.jp/nambaline_10th/)を参照のこと。問い合わせは、「奈良文化講座」事務局、電話0120-006-950(平日10時~18時)まで。
なお、阪神電鉄と武庫川女子大学は、昨年12月に鳴尾・甲子園を中心とする沿線での「地域と共生するまちづくり」を目的とした包括連携協定を締結。今年10月には鳴尾駅の駅名を「鳴尾・武庫川女子大前」へと変更し、同駅の高架下空間を活用した日本初の本格的大学施設進出に向けたプロジェクトを推進しているという。
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