第64回全国高等学校軟式野球選手権大会は29日、準決勝の2試合が明石市の明石トーカロ球場で行われ、東海代表の中京学院大中京(岐阜)と西中国代表の崇徳(広島)が勝ち上がり、決勝に駒を進めた。両校のこの大会での対戦は、延長50回、4日間にわたる激闘となった第59回大会の準決勝以来(中京学院大中京の当時の校名は中京)。
大阪代表のあべの翔学に5-0と勝利した中京学院大中京は大会3連覇、10度目の制覇に王手をかけた。一方、四国代表の新田(愛媛)を7-1で下した崇徳は、初優勝をかけて、第59回で0-3と敗れた相手へのリベンジに挑む。決勝は30日の午前9時から、明石トーカロ球場で行われる。
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