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  • 2019年9月12日(木) 09時30分 スポーツ

    INAC神戸「開き直って戦えた」勝利 応援大使の磯佳奈江がメンタルの強さを絶賛した選手は…

     ラジオ関西で毎週月曜日の午後630分から放送している、サッカー・なでしこリーグのINAC神戸レオネッサ応援番組、『カンピオーネ!レオネッサ!!』。9日の放送では、前日の8日に行われた2019プレナスなでしこリーグ1部 第11節、神奈川県立保土ケ谷公園サッカー場で行われた日体大FIELDS横浜とのアウェイ戦を、番組パーソナリティーを務める元Jリーガーの近藤岳登とNMB48の磯佳奈江で振り返った。

     INAC神戸はこの一戦で4-1と快勝し、リーグ戦では第8節のAC長野パルセイロ・レディース戦以来、3試合ぶりの白星を得た。台風15号が接近するなかで行われたF日体大戦で、勝利の立役者となったのは、1ゴール3アシストと、全得点に絡んだ増矢理花だ。トップ下に入ったレオネッサの背番号9は、前半13分、自らの突破を契機に、左クロスから中島依美のヘディングシュートでのゴールを導くと、その5分後には絶妙なスルーパスで岩渕真奈のゴールをお膳立て。後半に入り、1点差にされた直後の57分には、ゴール前で相手センターバックと駆け引きしながら、うまくポジションをとると、髙瀬愛実からの右クロスにあわせて今季5得点目を記録。相手に傾きかけた流れをきっちりと引き戻すと、76分には伊藤美紀の縦パスをうまく増矢がワンタッチでつなぎ、杉田妃和の右足でのゴールを好アシスト。増矢の奮闘がチームに光を与えたのは間違いない。

     番組での増矢の活躍を絶賛したうえで、「みんな突き抜けていた感じだったし、開き直って戦っていたように思う」と、パーソナリティーの近藤は、前節のマイナビベガルタ仙台レディース戦での反省をいかしたレオネッサの戦いに、復調の気配を感じた模様。ミスから1失点を喫したことは反省点になったとはいえ、そのミスに絡んだ髙瀬が、すぐにアシストで取り返したことにも触れ、「メンタルが強い! 私なら折れちゃいそうなのに、すごい!」と磯は感動。「相手が(1点差にして)イケイケになりそうなところを、自分のアシストで取り返したね。そういうところはかっこいい! メンタルは大事」という近藤は、「女版ガクトみたい!」と自らを引き合いに出していたが、これには、「それは髙瀬選手がかわいそう!」と磯がすかさず突っ込んでいた。

     現在勝点18で暫定4位のINAC神戸は、次節、久々の神戸でのホームゲームに臨む。915日(日)午後3時から、ノエビアスタジアム神戸で対戦するのは、勝点1差で追う暫定3位のアルビレックス新潟レディース。ここからタイトル争いに再び加わるためにも、絶対に勝利が必須となるだけに、この試合も重要な一戦になることは間違いない。当日はINAC神戸応援大使の磯もノエスタに駆け付け、レオネッサをサポートする予定だ。

    INAC神戸レオネッサ 次節の予定】
    2019プレナスなでしこリーグ1部 第12節
    INAC神戸レオネッサ vs アルビレックス新潟レディース
    2019915日(日)15:00キックオフ
    会場:ノエビアスタジアム神戸

    ※磯佳奈江『GIRLS-PEDIA2019 SUMMER』(KADOKAWA)で表紙に!
    NMB48としての卒業グラビアとなる磯佳奈江が、同じNMB48の佐藤亜海、小川結夏、横野すみれとともに表紙を飾った。定価2,000円(税込み)。NMB48オフィシャルショップやKADOKAWA公式オンラインショップ「カドカワストア」などで販売中(詳細は、https://www.kadokawa.co.jp/product/321906000604/)。

    寺田光 ミュージカル「オリヴァー・ツイスト」に出演!
    http://www1.gcenter-hyogo.jp/news/2019/07/0705_oliver.html
    日時:9月14日(土)17:00~、9月15日(日)13:00~、9月16日(月・祝)13:00~
    会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
    問い合わせ:兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス 電話0798-68-0255

    【公式サイト】『カンピオーネ!レオネッサ!!』