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  • 2019年1月25日(金) 13時18分 エンタメ

    Keep On Rock’inし続けて1500回!盟友・石井誠の節目をバンバンが祝福!


    1500回を迎えた「サイケトリップストリート」。ばんばひろふみ(写真右)がゲスト出演し、同世代の盟友でもある『マグナム石井』こと石井誠を祝福。(写真:ラジオ関西)

     音楽評論家で関西音楽界の重鎮・石井誠がパーソナリティを務めるラジオ関西(本社:神戸市)の音楽番組「サイケトリップストリート」(毎週土曜27:30-28:00)が放送1500回を迎える。記念放送には特別ゲストとして歌手のばんばひろふみが出演し、同い年の盟友を祝福した。

     番組は、元『オリコン大阪』編集長で音楽評論家の石井誠(マグナム石井としても執筆、DJとして活躍)が、ご機嫌なロックチューンを届ける音楽プログラム。番組冒頭の「ゴキゲンなロックチューンであなたのマインドを、ブレインを、ボディを、合法的にグッドトリップさせるゴキゲンな30分」という紹介と、締めの「キープオンロッキン!」がお馴染みの関西深夜の長寿番組だ。

     このほど行われた1500回の収録には、石井と同い年の歌手・ばんばひろふみが特別出演。実は二人は、ばんばが「バンバン」の前に結成しプロデビューを果たしたバンド「ジャッケルズ」のころから親交がある盟友

     改めてスタジオで向きあった二人は、テープが回る前の打ち合わせからテンションがヒートアップ。少年・ばんばがロックに目覚めたビートルズとの出会いなどについて語り合った。途中、世間で知られるフォーク歌手・ばんばひろふみ以前の、ばんばのサイケデリックな横顔を掘り起こそうと仕掛ける石井に対し、ばんばが「その話は勘弁して」と白旗を上げて交わす一幕もあった。

     ばんばは収録後、「ロックについてすごい詳しい人。ある意味、ラジオ関西の宝かもしれない」と、自身の番組「ばんばひろふみ!ラジオDEしょー!」のなかでも盟友を絶賛。石井は「これからも”Keep On Rock’in”(キープオンロッキン)の精神で続けていく」と抱負を述べた。片や音楽評論家として、片やミュージシャンとして、日本の音楽シーンを見守ってきた同志二人のトークは聞き逃せない。

     ばんばひろふみが出演する「サイケトリップストリート」1500回は1月26日の27:30(1月27日 3:30)から放送。スペシャルでサイケなトーク満載の内容でお送りする。

    サイケトリップストリート | ラジオ関西 | 2019年1月26日(土)  27:30-28:00

    サイケトリップストリート
  • 2019年1月21日(月) 18時30分 エンタメ

    ラジオ関西スタジオで三山ひろしが”けん玉”披露


    けん玉演歌歌手としても知られる、三山ひろし。1月に新曲「望郷山河」をリリース。(写真:ラジオ関西)

     昨年の第69回NHK紅白歌合戦で「けん玉ギネス記録」を達成した演歌歌手の三山ひろしが、1月21日、兵庫県神戸市にあるラジオ関西の「谷五郎のこころにきくラジオ」(月曜日10:00-14:55)のスタジオに生出演した。出演したのは同番組のゲストコーナー「ゴローがきくぅ」。

     けん玉演歌歌手として知られ、日本けん玉協会の四段を持つ段位保持者。スタジオでは持ち込んだマイけん玉で「世界一周」「ひこうき」「逆落とし」などの技を披露した。

     けん玉をはじめたきっかけは、昭和の曲を歌った人気シリーズの「語り継ぐ!昭和の流行歌」。関連イベントで「懐かしい昭和の遊び」することになり、けん玉を練習して、その魅力にはまり、段位取得に至ったことを語った。そのほか、番組では師匠である作曲家の中村典正さんとの出会いや修業時代、デビュー曲への想いについても話した。

     1月にリリースした新曲「望郷山河」については、「みなさんのそれぞれの故郷を想いながら聴いてほしい」と話す。3月23日(土)に三宮にある神戸国際会館こくさいホールでコンサートを控えている。

    インタビューの模様は、ラジオ関西の動画チャンネルでも紹介している。

    ラジオ関西「谷五郎のこころにきくラジオ」| 2019年1月21日(月)「ゴローがきくぅ」13:00~

  • 2018年10月15日(月) 15時35分 エンタメ

    事故物件住みます芸人 松原タニシの新番組スタート


    事故物件住みます芸人、松原タニシの新番組「松原タニシの生きる」が10月からラジオ関西でスタート(写真:ラジオ関西)

     著書「事故物件怪談 恐い間取り」がベストセラーを続ける事故物件住みます芸人、松原タニシの新番組「松原タニシの生きる」が10月からラジオ関西でスタートしている(隔週日曜深夜1時から1時30分)。

     事故物件とは、孤独死、自殺、殺人などの原因で前居住者が死亡した経歴のある不動産物件のことをいう。松原はあらゆる事故物件に、のべ年間住んできた。初回の放送では「人が亡くなった部屋に住むということは、人って死ぬんだなということに直面しながら生活を続けること」「生きている時間を大事にしたい」ということで番組名に「生きる」を入れたと語った。


    「生きている時間を大事にしたい」ということで番組名に「生きる」を入れたと、松原タニシ(写真:ラジオ関西)

     また、脳卒中で倒れ、体が麻痺しながらも、それでもリハビリに励み歌うことをやめない歌手との出会いも、もうひとつの理由という。番組では、ニーチェならぬ「タニーチェ」が、過去の哲学者たちが残した金言名言を元に現代を生きるための新たな哲学を生み出すコーナーもある。

     1021日の第回放送では、とある心霊現象がきっかけで、寿命があと年と宣告された話など、もうひとつの「生きる」と名付けた理由を語る。ただし、この回に限りラジオ関西の公式YouTubeチャンネルのみの放送となる。


    松原タニシの著書「事故物件怪談 恐い間取り」(二見書房)はベストセラーを続けている

    ラジオ関西「松原タニシの生きる」|(隔週日曜深夜1時から1時30分) エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

    ラジオ関西YouTubeチャンネル 第2回 配信

  • 2018年10月15日(月) 15時30分 エンタメ

    コント職人チョップリン 地元兵庫で新番組


    新番組「日曜チョップリン」が10月28日からスタート!(写真:ラジオ関西)

     お笑いコンビ・チョップリンがパーソナリティを務める新番組「日曜チョップリン」が兵庫県神戸市にあるラジオ関西で10月28日からスタートする。放送は、隔週日曜深夜1時から1時30分。

     チョップリン小林幸太郎(43)も西野恭之介(42)も、兵庫県芦屋市出身・在住で小学校から高校まで同じ学校に通った同級生コンビ。神戸市内の高校に通っていた二人は、地元ラジオ局でのレギュラー番組に「深夜のラジオ番組でのレギュラーは10年ぶり。ずっとラジオがやりたかった」と意欲を見せる。

     
    「ずっとラジオがやりたかった」と新番組に意欲を見せるチョップリン小林幸太郎と西野恭之介(写真:ラジオ関西)

     番組では、コントも披露する予定。またコントでの名物キャラクターのコーナーのほか地元兵庫の話題や社会ネタにも挑戦する。特に地元トークでは、よく訪れる場所やお気に入りのスポットも紹介するなど、二人のプライベートな一面も垣間見れるかもしれない。

     さらに第一回放送には大物ゲストも登場する予定。

     第一回放送は10月28日だが、放送開始に先駆けて10月14日午後10時からラジオ関西の公式YouTubeチャンネルで放送を予告するプレ動画を配信している。

    ラジオ関西「日曜チョップリン」|10月28日放送開始(隔週日曜深夜1時から1時30分) エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

    ラジオ関西YouTubeチャンネル 2018年10月14日 プレ放送 配信分

  • 2018年10月5日(金) 11時48分 エンタメ

    「給水塔」愛、ハンパない! 全国を巡って記録した『団地の給水塔大図鑑』


    『団地の給水塔大図鑑』を上梓する日本給水党党首の「UC」こと、小山祐之(こやま・ゆうし)がラジオ関西「バタフライエフェクト」に出演(写真:ラジオ関西)

     10月6日に『団地の給水塔大図鑑』を上梓する日本給水党党首の「UC」こと、小山祐之(こやま・ゆうし)が、2日のラジオ関西「バタフライエフェクト」に出演した。給水塔とは主に団地などの高い建物の水道の水圧を確保するために建てられた塔のこと。現在は技術の進歩で給水塔を使わなくても水圧が確保できることもあって、給水塔は減少の一途をたどる。

     小山祐之は、そんな絶滅危惧種の給水塔を求め、全国の団地などを巡り記録している。
    「団地はどの建物も画一的と批判的にいわれる。そのなかで、この給水塔がシンボルになるということで、デザインを工夫しているんです」と語るとおり、『ボックス型』、『とっくり型』、『円盤型』など様々なデザインに分類されるほど、形、色などバリエーション豊かだ。

     本に掲載した給水塔の写真にもこだわりがある「青空の写真になるようにしています。給水塔は昭和の団地とともに解体されて、ちょっとさみしいイメージがあります。それで曇り空で給水塔を撮ると本当に寂しい感じになってしまうので」と、給水塔に対する愛をにじませる。

     ただし、全国各地を個人で巡るのにも苦労は多い。「まずは、晴れの日にしか撮れないので週間天気予報を見て、撮りたいアングルが可能かグーグルマップで調べて、車の運転が苦手なので路線バスなどの公共交通機関を使うんですが、なるべく太陽が給水塔の正面に来る時間帯を狙って、どうやったら多くの給水塔を撮れるか計算して巡っています」

     一見、ニッチなマニア向けの本と思われがちだが、数十年後には、昭和の高度経済成長期を象徴する給水塔の貴重な資料として再評価される日がきっと来るだろう。


    (写真:シカク出版)

    <書籍>
    『団地の給水塔大図鑑』(シカク出版)定価2500円、税別/224ページオールカラー
    【収録内容】団地の給水塔大図鑑/給水塔の基礎知識/珍給水塔レポート/給水塔グッズ紹介/仕様銘板コレクション/給水塔のディテール図鑑/給水塔を見に行こう!/禁断の給水塔内部潜入記/数字で見る給水塔/ほか

    ラジオ関西「バタフライエフェクト」| 2018年10月2日(火)放送分