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  • 2019年5月7日(火) 15時48分 エンタメ

    FIFA U−20ワールドカップ、ヴィッセル神戸からは郷家友太と小林友希がU−20日本代表メンバー入り

     日本サッカー協会は7日、FIFA U−20ワールドカップポーランド2019(5月23日〜6月15日)に臨むU−20日本代表メンバー21人を発表し、ヴィッセル神戸からはMF郷家友太(19)とDF小林友希(18)が選ばれた。

     郷家と小林はクラブを通じてコメントを発表。郷家は「1つの目標であったU−20日本代表のワールドカップメンバーに選出されたことに喜びを感じています。約1か月間、チームを離れますが、神戸と日本を背負って戦ってきたいと思っています。いい報告が出来るように頑張ってきますので、応援よろしくお願いします」、小林は「この度U−20日本代表のワールドカップメンバーに選ばれたことをとても光栄に思います。優勝するために自分の持っているものを全て出し、同世代の代表としての誇りを胸に、全力で戦います。神戸に明るいニュースを届けられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と、それぞれ決意を述べていた。

     青森山田高校を経て2018年から神戸の一員となった郷家は、リーグ戦ですでに24試合出場2得点という実績を残すなど、ルーキーイヤーから存在を発揮している、クリムゾンレッド注目のプレーメーカー。また、神戸U−12からアカデミーに所属している生え抜き選手の小林は、左利きのセンターバックで、185cm、76kgという恵まれた体躯と、高い技術力を特長とし、各年代の代表にも召集されるなど、将来を嘱望されている逸材。昨シーズン、2種登録選手としてすでにJ1リーグデビューを果たし、今季からトップチームに昇格している。

     なお、FIFA U−20ワールドカップポーランド2019で、U−20日本代表はグループステージ第1戦でエクアドル(24日3:30)、第2戦でメキシコ(26日22:30)、第3戦でイタリア(30日1:00)のU−20代表とそれぞれ対戦(日時はキックオフ時間[日本時間])。2大会連続のベスト16入り、そして、1999年大会以来となる決勝進出を目指す。

    FIFA U−20ワールドカップポーランド2019
    U−20日本代表メンバー

    GK
    1  若原 智哉(京都サンガF.C.)
    12 茂木 秀(セレッソ大阪)
    21 鈴木 彩艶(浦和レッズユース)

    DF
    2  東 俊希(サンフレッチェ広島)
    3  小林 友希(ヴィッセル神戸)
    4  瀬古 歩夢(セレッソ大阪)
    5  菅原 由勢(名古屋グランパス)
    15 鈴木 冬一(湘南ベルマーレ)
    17 三國 ケネディエブス(アビスパ福岡)
    19 喜田 陽(アビスパ福岡)

    MF
    6  郷家 友太(ヴィッセル神戸)
    7  伊藤 洋輝(名古屋グランパス)
    8  藤本 寛也(東京ヴェルディ)
    9  斉藤 光毅(横浜FC)
    10 齊藤 未月(湘南ベルマーレ)
    16 山田 康太(横浜F・マリノス)
    18 滝 裕太(清水エスパルス)

    FW
    11 田川 亨介(FC東京)
    13 宮代 大聖(川崎フロンターレ)
    14 西川 潤(桐光学園高校)
    20 中村 敬斗(ガンバ大阪)

  • 2019年4月30日(火) 11時14分 エンタメ

    ヴィッセル神戸、「母の日チケット」を5月1日から限定発売 お母さんは1000円で観戦可!

     29日、Jリーグのヴィッセル神戸は、5月12日(日)のJ1リーグ戦第11節、鹿島アントラーズとのホームゲーム(14:00キックオフ、ノエビアスタジアム神戸)を観戦できる「母の日チケット」として、お母さんが1000円で観戦できるチケットを発売すると発表した。

    「母の日はお母さんと一緒にノエスタで観戦しよう!」と設けられた「母の日チケット」は、5月1日(水・祝)10:00から、楽天チケットで限定販売し、なくなり次第終了となる。お母さんは1000円、同伴者は1人3000円(いずれも税込)となり、子ども料金の設定はない。また、席種はクラブより指定される。なお、試合当日は、カーネーションをモチーフにしたフォトスポットがスタジアム正面に登場するなど、母の日企画として、様々なイベントが予定されている。チケットなどの詳細はヴィッセル神戸ホームページ(https://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/16078.html)まで。

  • 2019年4月25日(木) 17時20分 スポーツ

    【会見全文掲載】イニエスタがキャプテン就任の抱負述べる「1000パーセントの気持ちで、この役割を担いたい」


    ヴィッセル神戸の新キャプテンに就任したアンドレス・イニエスタが、25日の練習後、取材に応じ、キャプテン就任について「1000パーセントの気持ちで、この役割を担いたい」と抱負を述べた。(写真:ラジオ関西)

     4月23日にキャプテンに就任することが発表されたヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタが、25日の練習後、取材に応じ、キャプテン就任について「1000パーセントの気持ちで、この役割を担いたい」と抱負を述べた。

     クラブは、17日にファン・マヌエル・リージョ監督との契約を解除し、吉田孝行監督のもとで再始動しているが、20日の浦和レッズ戦にも敗れるなど、ここまでJ1リーグ戦は3連敗で、勝点10の11位となっている。

     それでも、イニエスタは、「チームとして負けが続いている、難しい時期でもありますが、やる気と、前向きな姿勢をもって、クラブとして挑みたい」と巻き返しを誓っていた。

     そして、キャプテンに就任した感想については、「このクラブ、選手、スタッフ、ファンの皆さんの代表ができることを誇りに思います。1000パーセントの気持ちで、この役割を担いたい」と気合いを込めていた。

     7月には古巣であるFCバルセロナとの対戦、「RAKUTEN CUP」が行われることも発表されているが「個人的にはすごく特別な試合になります。チームとしてもいいサッカーをして、試合を盛り上げたい」と古巣対決を楽しみにしていた。

     ヴィッセル神戸は28日、昨シーズン王者の川崎フロンターレとのホームゲームで、イニエスタがキャプテンになって初めてJ1の試合を迎える。

    【会見のコメント】
    アンドレス・イニエスタ選手

    −−先日、吉田新監督に代わり、イニエスタ選手もキャプテンに就任しましたが、この新体制についてと、キャプテンとしてヴィッセルをどう引っ張っていきたいですか?
    「シーズン序盤の段階で、クラブにとっていろいろな変化を迎えているが、私たちはプロフェッショナルとして、これからも前を向いて進みたい。チームとして、負けが続いている、難しい時期だが、やる気と前向きな姿勢をもってクラブとして挑みたい。
    個人的にはキャプテンに選んでいただき、大きな誇りを持っている。このクラブ、選手、スタッフ、ファンの皆さんの代表ができることを誇りに思いますし、1000パーセントの気持ちでこの役割を担いたい」

    −−イニエスタ選手は、新たにヴィッセルへ加入したビジャ選手、サンペール選手と休みの日に神戸の街に出かけられたりすることはありますか? もしあれば、神戸の好きなところは?
    「昔からの知り合い、友人という立場でもあり、それぞれもちろん、自身の生活、家族だったり、いつも一緒に生活している人たちがいるので、ずっとではないが、何度か食事に行ったりとかはしました。この神戸という街を3人とも楽しんでいるし、満喫できている。ただ僕らとしては、このクラブでゲームのなかで、自分たちの最大限の貢献をするということと、このクラブを成長させていくことに大きなコミットをしている。そのために、これからも力を出していきたい」

    −−キャプテンとして、イニエスタ選手の発言は、海外からの注目も集めると思いますが、SNSなどを通じて、どのように発信していきたいですか?
    「どういうメッセージをイメージを伝えていくかというよりは、どういう行動をするかということが、より大事だと思います。ヴィッセル神戸をさらに成長させる、レベルアップさせるために、日々励んでいます。そのためにこれからも行動を起こしていきたい。その一環として、キャプテンとして選んでいただいたことに誇りを持っています」

    −−シーズン開始後の7試合で監督交代となったのは、経験のないことだと思いますが、神戸のプロジェクト継続にとって、監督交代はネガティブなことになりませんか?
    「こういった変化があるときは、不安とかだけではなく、いろんな意見が出てくるもの。新監督も、すでに以前チームの監督を務めていて、その後もチームにずっと関わり続けていて、この数か月の間で新監督も成長していると思います。チームとして、やり続けていく仕事は、一緒。これまで続けてきたことを、これからもさらにレベルアップしていくことは変わらない。個人的には、チームのレベルは上がっていって、成長していると思いますので、そういった意味でも、ネガティブなことはないと思いますし、前向きにやっていくべきかなと思います」

    −−先ほどの「個人的に成長を感じている」というところについて、戦術的、技術的に具体的にどのようなところに感じていますか。
    「具体的なひとつ、ふたつのことというより、全体的なところです。サッカーはひとつのことだけを取り出すスポーツではないので。チームとして、全体的なサッカーのプレーでもそうですし、ポジショニングだったり、それぞれの状況で何をするべきか、チームとして何をすべきか理解できるようになっているのかなと思います。ただ、もちろん、チームとしてまだ改善の余地はありますし、これからどんどん成長していくべきだと思います。リーグの上位を戦うようなチームになるためには、ひとりひとりが一歩前に出る、前進するような気持ちを持つべきではないかなと思っています。ただ、このチームは(J1)リーグ(戦)を含め、重要なタイトルを戦うための準備はできていると思います。みんながそういう気持ちを持ちつつ、サッカーの世界は結果がすべてなので、結果を出して、勝点をとって、結果が出ることでそれがさらに自信になるという好循環ができればと思います」

    −−イニエスタ選手がキャプテンになって初めての試合で、対戦相手となる川崎フロンターレの印象と、勝利のポイントを教えてください。
    「フロンターレについては、現チャンピオンであり、ほんとにいいサッカーをするチームという印象。守備でも攻撃でも完成度は高い。レベルの高い選手がそろっているので、インテンシティの高い試合になると思っています。勝利を勝ち取るため、大事なポイントは、ミスを減らすこと。特定のミスに関する話というのではなく、最近チームとして90分間で安定していいサッカーをできていない状況が続いているので、そのなかで、おかしてしまっているミスから相手に点を決められている状況というのも、いくつかあると思います。そこをいかに90分間、しっかりレベルを維持してプレーすることができるかが大事になります」

    −−サッカーの話題から外れますが、日本ではまもなく平成という時代が終わり、令和という新しい時代を迎えることで、大騒ぎしていますが、日本の独特の文化に関して、どう見られていますか。
    「日本人が実際に体験しているほど、直接的には体験していませんが、天皇の交代があることは伺っています。実際、自分が今、住んでいる国として、ここで起きている出来事ということでは興味があってみています。ひとつの区切りが日本にとってポジティブであることを願っています」

    −−RAKUTEN CUPについて、夏にバルセロナとの対戦が決まりました。率直にどういった気持ちで迎えたいか?
    「ヴィッセル神戸以外で所属した唯一のチームと試合ができることは、特別な意味があります。一般的にも、(FC)バルセロナが神戸に来て試合ができるのは、クラブにとっても、ファンの皆さんにとっても特別な試合になります。チームとしてもできるだけいいサッカーをして、試合を盛り上げることができればと思います」

    −−イニエスタ選手にとって、古巣への特別な思いを持っていると思いますが、将来的にバルセロナでもう一度プレーしたいという思いは考えていらっしゃいますか?
    「(FC)バルセロナを去る決断をしたのは、自分のそこでの時間が区切りを迎えたと考えたためです。今は100パーセント、ヴィッセル神戸の一員として、ヴィッセル神戸で何ができるか、貢献できるかを考えてプレーしています。もちろん、バルセロナという街には戻るとは思いますが、『バルサ』というチームでまたプレーすることはないと思います」

    −−日本は今週末から大型連休に入り、スタジアムにもたくさんの子どもたちが駆けつけると思います。日本の子どもたちはイニエスタ選手のことが大好きで、イニエスタ選手のようになりたいと思っている子どもたちも多いと思います。そういう子どもたちに向けて、メッセージをお願いします。
    「スタジアムに来てくれる子どもたちには、いいサッカー、いいゲーム、自分としてもいい活躍ができればと思っています。サッカーを楽しんでもらって、サッカー選手になりたいと思っている子どもたちには、夢のために戦ってしっかり練習してほしい。なにより、この素晴らしいスポーツを楽しんでもらえればと思います」

  • 2019年4月25日(木) 10時03分 エンタメ

    ヴィッセル神戸、ルヴァン杯で惜敗 吉田監督「前半はまったく自分たちのサッカーができていなかった」

     4月24日、JリーグYBCルヴァンカップは、グループステージ第4節の8試合が行われ、Cグループに属するヴィッセル神戸は、アウェイでセレッソ大阪(C大阪)に0−1と敗れた。これで神戸はグループステージで1勝2分け1敗となり、勝点5のまま。Cグループでは、名古屋グランパスとともに4チーム中2位タイとなっている(首位は勝点7のC大阪、4位は勝点4の大分トリニータ)。

     20日のJ1リーグ第8節浦和レッズ戦から、スターティングメンバー11人を総入れ替え。アンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャ、ルーカス・ポドルスキら外国籍選手5人がベンチからも外れたなか、C大阪との一戦に臨んだ、神戸。前半は今季初先発となった増山朝陽のいる左サイドを中心に攻め出ようとしたが、攻撃は散発的。「前半はまったく自分たちのサッカーができていなかった。何でもないミスが多く、相手にチャンスをプレゼントしていた」と、吉田孝行監督。ベンチスタートとなった西大伍の「(ベンチから観た前半は)つまらなかった」という言葉に集約される45分だった。相手に押し込まれる展開が続くと、22分、前神戸のC大阪MF藤田直之のコーナーキックをきっかけに、最後はC大阪MF田中亜土夢に技ありの左足ボレーシュートを決められ、先制点を許す。その後も、藤田にミドルシュートでゴールを脅かされるなど、苦しい場面も多々あったが、神戸GK前川黛也の好守などもあり、最少失点で前半を折り返す。

     後半開始からはボランチのMF那須大亮に代わって、FWウェリントンを前線に投入。さらに、後半開始後まもなくDF初瀬亮が負傷交代となり、試合前日に副キャプテン就任が発表されたDF西が急遽ピッチに入った。ただ、その西を起点に、ウェリントンの前線での圧力もいかしながら、神戸は反撃を仕掛けていく。ボールもつながり出し、C大阪陣内でのプレーも増え、後半だけで6本のコーナーキックを獲得。そのなかで、68分からはヴィッセル神戸U−18所属で2種登録のFW小田裕太郎がトップチーム公式戦デビュー。その小田も絡んで攻勢を強めたが、後半途中からDFを加えて守備を厚くしたC大阪を崩しきれない。最後まで1点が遠かった神戸は、今季3度目のC大阪戦も勝てず。吉田監督復帰後初白星もお預けとなった。

    「最後のところで結果というのがもっと大事。そこをもっと追求したい」と悔やんだのは小田。それでも、「何回か通用した部分もある。そこはもっと磨きをかけたい」というように、17歳のニューヒーロー候補の台頭は希望の光だ。そして、神戸としては、苦しい時期が続くも、これ以上、敗戦をひきずるわけにはいかない。「気持ちじゃなく頭で戦う。考えてプレーすれば、いい意味でもう少し楽に戦えると思う」というのは、常勝・鹿島アントラーズで何度もタイトル獲得を経験してきた、西。それができるタレントは、クリムゾンレッドにも揃っているだけに、平成最後の試合となる4月28日のJ1第9節、王者・川崎フロンターレとのホームゲームから、再起をかけていきたい。

  • 2019年4月24日(水) 15時25分 エンタメ

    『GOGO!ヴィッセル神戸』宮川陽香と行くアウェイツアー開催決定!

     ヴィッセル神戸は4月22日、2019明治安田生命J1リーグ第14節のジュビロ磐田戦(6月1日、午後3時キックオフ 会場:エコパスタジアム)で、ラジオ関西の『GOGO!ヴィッセル神戸』パーソナリティ宮川陽香(みやがわ・はるか)と行くアウェイツアーを開催すると発表した。

     今回は、ヴィッセル神戸とラジオ関西、そして、オフィシャルスポンサーの日本ツアーサービスがコラボした貸切バスプランで、ラジオ関西のヴィッセル神戸応援番組『GOGO!ヴィッセル神戸』のパーソナリティ、宮川陽香が同乗。ヴィッセルグッズが当たる「ヴィッセル検定」や、宮川陽香が取材した選手のエピソードやプライベートなトークも楽しめるという。

     ラジオ関西の『GOGO!ヴィッセル神戸』、22日の番組内でも早速アウェイツアー情報が告知され、エスコート役となる宮川陽香は、「いろんなスタジアムでアウェイの空気感を味わってみたいと思っていますので、皆さんと一緒にアウェイに行けるのがすごくうれしい。本当に楽しみです! ぜひ一緒に行きましょう!」とコメント。アウェイツアー中には宮川陽香が取材した選手のエピソードやプライベートに関する話題を楽しむことができ、現在、選手への質問なども番組の公式ブログ公式Twitterで募集している。

     旅行代金は、おひとり1万2000円(税込)。観戦チケット(自由席:大人2,500円/小中高生800円)は別途購入となっている。申し込みの締め切りは5月21日(木)。ツアーの詳細に関する問い合わせは、株式会社日本ツアーサービス(078−577−2522)まで。

    GOGO!ヴィッセル神戸 | ラジオ関西 |2019年4月22日(月)放送分

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