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谷五郎の笑って暮らそう

  • 2017年11月11日(土) 09時45分

    播州一が出演!認定!播州一!

    播州に存在するあまたの美味しいものや、文化・風景・人物などなど・・
    色々な素晴らしいものに注目し、有形無形にこだわらず・・
    「播州1番」だと思ったものに対し・・「播州1」の称号を認定し・・
    全世界に向けて自慢していこう!というコーナーです!

    「播州1」を認定するのが・・自称・天才音楽家の播州1さん!

    今回の播州1は・・
    「大中遺跡を発見したのは中学生だった」

    播磨町に今や有名な名所になっている大中遺跡ですが・・
    それを発見したのが何と中学生だったんです。

    昭和37年の出来事です。
    だいたい遺跡発見って、どこそこ大学の教授だとか、考古学の先生ですが・・
    当時中学生だった 大辻真一さん、大辻要二さん、浅原しげとしさんは・・
    めちゃめちゃ歴史好き考古学好きの3人が 夏休みの自由研究で・・
    東播磨辺りの古墳を自転車で巡ったりしてたんですが・・
    ほんの近所、大中地区で、沢山の古いタコツボが出てきた話しを聞いたから行ってみたら・・
    ある は、あるは、でも、誰も見向きしなかったんです、

    しかし考古学好きな中学生三人組は、そのうちに・・
    これタコツボ??

    お話し聞いたのは、当時中学生だった、浅原しげとしさんてす

    そうなんです、見つけたのは大量の弥生式土器で弥生時代の大遺跡やったから大騒ぎ・・
    すごい大発 見した‼少年三人組は、新聞に載ったりして、すっかり時の人になってしまったわけです。

    しかし歴史好きな、好きこその気持ちか、研究者とかよりも先に発見に至るわけです・・
    だから世 の中学生のみなさんにも、大切な夢を持って突き進んでもらたいですね・・

    現在、浅原しげとしさんは、歯医者の先生をしながら、播磨町文化財保護審議会 会長をやっておられております・・
    その浅原さんにシメの言葉頂きました。

    今回も「播州一」〜認定です!

    放送から一週間以内ならタイムフリーで聴けますよ!