「 おちゃめに100歳!寂聴さん 」
瀬尾まなほ著
光文社1300円+税
「読んだ人は、笑いすぎて、お腹がすき、食べすぎて、幸福になります! 」
瀬戸内寂聴
95歳の寂聴先生。
2014年の壮絶だったがん闘病、
そして今年はじめの緊急入院で2回のバイパス手術。
しかし、目を見張る回復ぶりで術前より元気が漲っている―――。
「まなほが来てから、よく笑うようになったと言われるのよ」
その年齢を超越した元気の源は、7年前から傍らで24時間支えている秘書の著者だ。
なんとその年齢差66歳!
「瀬戸内寂聴って誰?」
初めて寂庵に面接に来た時は先生の仕事も著書も何も知らなかった……。
しかし、今では、常に体調と気持ちを汲んで仕事をマネーメジメントし、
私生活では“ため口”で好きなことを言い合う仲。
そんな彼女の存在が先生の背中を押し続けている。
先生の「おちゃめな素顔」と「愛あふれる本音」を赤裸々に綴った初めてのエッセイ本。
笑えます!
泣けます!
愛が沁みます!
先生の元気と才気の秘密がわかります!
同時に本著は、一人の女性の、魂の成長のドラマです。
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- 24時間支える秘書が執筆!「おちゃめに100歳!寂聴さん」
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