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谷五郎の笑って暮らそう

  • 2018年6月9日(土) 09時40分

    田名部真理のLOVEしてAKB!

    今週はA 赤穂!

    6/3(日)赤穂市福浦で「福浦ふっくらcotton」種まき会が行われました。

    過疎化が進む福浦地区で赤穂段通の糸を作る綿を植えよう!と去年から始まった小さなまちづくりボランティア。

    この日は赤穂市立赤穂西幼稚園の園児と保護者も参加。

    この取組について参加ボランティアのお一人で大阪から2年前に移住してこられた藤井敏勝さん、
    発足当初から参加されている石中雅子さんにお話を伺いました。

    藤井敏勝さんは

    「綿」を通じて何かをしていけば「人」が出てくる流れになる!

    そして それぞれに「役割」がある。「見守り」に徹してくれる人も。それが大切、とも。

    石中雅子さんはだんだん人も協力してくれるようになった、普段喋る機会がない人ともおしゃべりできる、とお話されていました。

    (綿は3ヶ月位、収穫できる。それがびっくり!とも)

    *最後は赤穂西幼稚園の「ありがとうございました!」の元気な声で締めくくり!

    会場には赤穂市長やじんたくんも!

    種まきの方法を教えてくれる人、畑を耕してくれる人、覗きに来てくれる人、声をかけてくれる人。。それぞれが「できること」を無理なく持ち寄るという交流の輪が生まれていました。

    補足

    赤穂緞通に使用されるのは「太め」の糸。

    2~3年分の綿をまとめて製糸工場に持っていき、糸にしてもらいます。

    この糸を染めたり整理すると使えるのは2.5割程度。

    作家さんたちが畳1枚分、385段の段通を織るのに5kgの糸が必要!

    場所はJR備前福河駅下車徒歩3分の畑!

    毎月第1日曜日にボランティア活動が行われます。

    草引き、水やり。。年間を通じてJRの無人駅等を利用した手づくりイベントが予定されています。
    どなたでも参加可能!

    気づいたらお茶飲みながら地元の方とおしゃべりが始まりますよ笑

    ぜひ覗いてみてください