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谷五郎のこころにきくラジオ

  • 2018年11月2日(金) 10時00分 総合

    谷五郎と行くアドリア海の宝石を巡るクロアチア8日間の旅〜その3〜

    Dobar dan! (クロアチア語でこんにちは)

    このツアーも中盤に差し掛かりました!

    前日の宿泊先メリディエンホテルというスプリットの海に面した素晴らしいロケーションのホテルを後にして、本日はいよいよアドリア海の真珠と呼ばれる美しい城塞都市ドブロブニクへ!

    ホテルの前にはマリーナが隣接していて豪華クルーザーがずらり。

    行き先のドブロブニクは陸路では繋がっていない飛び地になっていて、一旦陸路でクロアチアを出国し、ボスニアヘルツェゴビナに入国、その後再び入国し現地へ。

    なぜか気になるところですが、長い歴史を語る必要があり、割愛いたしますが、様々な経緯を経て現在美しい景観を守り続けているそうなんです。気になる方は是非調べてみてください!

     

    ボスニアヘルツェゴビナに入国する前の国境ゲート。今回は割とすぐに通れましたが、ハイシーズンは長蛇の列ができる事もしばしば。

    ボスニアヘルツェゴビナ領内での一枚。

     

    ボスニアヘルツェゴビナを抜けてクロアチアに再び入国、やっとドブロブニク到着!!…と、ついたところで雨がポツポツ…

    晴れたドブロブニクを拝めないのは残念ですが、そこは谷五郎ツアーの一行、逆に人が少ないから貸切状態と元気良く領内を散策します。

    余談になりますが、今回の谷五郎ツアーは通算で25回目という記念すべき回で、参加者の方々に感謝の記念ノベルティをプレゼントしていたのですが、それがこちら↓

    印字のメッセージは”Have a nice trip with Goro!”

     

    早速使っていただけて嬉しいような、悲しいような、、ドブロブニクに色とりどりの傘。

    アメニモマケズ、カゼニモマケズ、ドブロブニク城壁の高台に上り街を見下ろすと、雨に煙る赤い屋根が晴れの日とは一味違う幻想的な風景を見せてくれました。

    ジブリの魔女の宅急便や、紅の豚の舞台モデルにもなっているこのドブロブニク、雨でも見ごたえのある素晴らしい街でした!

     

    今でもこれらの家屋には現地の人が美しい景観を守りながら生活しています。

    写真の大きな塔は時計台で、一時間ごとに鐘の音が町中に響き渡ります。

     

    城下町の旧市街は、大聖堂や海洋貿易の街として栄えた当時の建築が建ち並び、どこを切り取っても絵になるスポットばかりで、谷さんの後ろに写っている像はオルランドの柱。

    旗の支柱、市民への告知アナウンスのためのステージという使用目的のために建てられたのに加え、もう一つ、メジャー(計り)としての役割も担っていたそう。海洋貿易の街らしいユニークな像です。

     

    ドブロブニクでの散策を終え、一行は宿泊先へ。

    残りの日程も雨が心配ですが、負けることなく皆さん元気に旅を楽しんでいますよ〜

    続編お楽しみに〜