阪神淡路大震災から、25年を迎えるにあたって、
企画展「震災の記憶～スケッチ展」が、
神戸市長田区のカフェ「ナドゥリ」で開催されています。
きょうは、このスケッチ展を企画した
1級建築士の曺弘利さんにおこしいただき、お話を伺いました！
阪神淡路大震災で、被災。
当時、この状況を記録せねばと鉛筆を取り、無心にスケッチに取り組んだそう。
その後、新潟中越地震や東日本大震災などの被災地に赴き、
がれき撤去などのボランティアに携われました。
その際も、被災当時の状況を伝承したい一心で、
スケッチに取り組んだ曺さん。
これまでにもスケッチ作品展を、神戸、長浜、柏崎、気仙沼、高知などで開催してきました。
今回は、阪神淡路大震災から25年、
当時を振り返り、防災を意識するきっかけにと企画。
20作品を展示しています。
「震災の記憶～スケッチ展」
1月17日（金）
午前10時から午後4時まで
カフェナドゥリ（神戸市長田区若松町）
電話：078-777-2232
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