新型コロナウィルスの影響で、いろんなイベントが中止になることが多いですよね…。
外出も自粛ムード。そんな中、『電話即席コンサート』と題して、
電話口で楽器を演奏するというボランティア活動を始めた方が、いらっしゃいます。
音楽演奏ボランティア活動をされている、今藤雅照さんに来ていただきました!!
『電話即席コンサート』って具体的には、どんなことをするのか?
音楽の宅配というボランティア活動をしている中で、特に電話を使って音楽を届けようとするのがこの活動です。
もちろんCDやDVDなど機械的な音楽ではなく、生演奏の音楽を届けています。
何故『電話即席コンサート』を始めることに?
昨今のコロナウイルスの蔓延によって、コンサートなどに行けない方がますます増えている事を考えた結果、
今藤さんが考え出した方法です!!
電話によるコンサートであれば、コロナウイルスへの対策上にも適しているのではないかと思って踏み切りました。
どんな楽器ができるの?また、今藤さんが得意な楽器は?
ピアノ・ピアニカ・尺八・オカリーナ・リコーダー・沖縄トロンボーン・ユーフォニウムの7種類ほど。
今藤さんの演奏の特徴は、楽器の組合せ(ピアノとピアニカ)とか
楽器の連続的な演奏(ピアノと尺八を繋げて演奏)等が特徴。
また、曲に合った楽器を選ぶよう心がけているそうです!
何故、“音楽を届ける”という活動を始めたのか
今藤さんが落ち込んだりした時、慰め励ましてくれたのが音楽だそうです。
この音楽の癒しの力を、人様とも共有したいという想いが出発点になりました。
特に、コンサートに行きたくても行けない方の想いは、切実なものがあると思い、枕元へでもどこへでも万難を排して行きましょうということで、タイトルを「まくらもとコンサート」と付け、最初にはじめた音楽ボランティア活動となったそうです。
また、「音楽を届ける」ということは、一般的な物の宅配と違って「心の宅配」と言い換えても良いと思うと今藤さんは言います。「音楽を届ける」という「心の宅配」は、物の宅配に負けず劣らず重要かつ、緊急なものと考えていらっしゃいます。
コロナが終息した後も引き続き活動を積極的に取り組んでいきたい!
また、その延長線上で、もしも、引きこもりの方がドアの外とか廊下での演奏を希望であれば、
喜んで要望に応えたいと考えています。
この活動にタイトルをつけるとしたら、「引きこもり歓迎演奏」といったタイトルでしょうか。
このような感じで、まだまだ大きく窓口を広げられたらと考えています。
「電話口即席コンサート」「まくらもとコンサート」ご利用方法!!
「電話口即席コンサート」
まずは、お電話を!完全予約制。無料。
演奏は約20~30分前後。
「まくらもとコンサート」
今藤さんの家から電子ピアノ等を積んでお伺いする。下見希望も可能です。
訪問可能地域は、三木市から車で往復1時間以内。
演奏は平日の午前中、又は午後の約1時間前後。
お問い合わせ先
受付時間は 午前7時~午後7時
電話番号:080-5600-5623
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