やっと出そろった春ドラマ、はーさんのおすすめベスト5〈はーさんの行ってきました!〉
〈はーさんの行ってきました!〉
このコーナーでお伝えしようと思っていた
「モダン宝塚のレガシー(宝塚市立文化芸術センター)、
「阪急沿線メモリアル」(逸翁美術館・池田)が、
いずれも緊急事態宣言で施設休館になってしまいました。
そこで大型連休は家でじっくり楽しめるテレビドラマから
おすすめを5作を放送曜日順にご紹介します。
(月)「イチケイのカラス」(CX 21時) ②位
イチケイは裁判所の第一刑事部。竹ノ内豊は型破りな裁判官で、
黒い法衣の下にはネクタイもせず、裁判長席から降りていくこともしばしば。
納得いかない場合は 自ら現場検証も積極的に行う。
一方の黒木華は 堅物でエリート意識が強く 常に対立しながらも真相を追求する。
(火)「大豆田トワコと3人の元夫」(CX 21時)
坂元裕二・脚本。
「東京ラブストーリー」「世界の中心で愛を叫ぶ」の王道ラブストから、
最近では「カルテット」「最高の離婚」など 彼のセリフ劇が面白い。
松たか子と松田龍平・角田晃弘(東京03)、岡田将生の3人の元夫たちの物語。
(木)「桜の塔」(ANB 21時)
玉木宏・広末涼子主演。
警察のTOP・警視総監の座をめぐる出世バトル。まさに警察版「白い巨塔」。
玉木宏は超権力志向で上に昇るには手段を選ばない男。
広末涼子は彼と幼馴染のノンキャリア刑事で、常にぶつかりながらも応援する。
警察内は東大派・薩摩派・外様派(椎名桔平)に別れての露骨な権力争いが続く。
(金)「リコカツ」(TBS 22時)
北川景子・永山瑛太が夫婦役。
結婚後すぐにリコカツに入るが、実は彼らの両親たちもリコカツ中。
航空自衛隊の永山の言葉や喋り方も新鮮。
(日)「ドラゴン桜」(TBS 21時) ①位
16年ぶりにドラマが戻ってきて、その後を描く。
阿部寛・長澤まさみは 同一キャスト
偏差値36の 落ちこぼれ高校から現役東大合格者をめざす痛快作。
2021.4.29放送分 羽川英樹ハッスル!「行ってきました!」より
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