〈はーさんの行ってきました！〉

JR大阪駅西口に直結する「エキマルシェ大阪」。
１０月２６日に大幅にリニューアルオープンして１ケ月半が経ちました。
今回は「食のバラエティパーク」と銘打ち、２６店舗が個性を競いあいます。

まず大きな面積を占めるのが
「ＢＩＯ－ＲＡＬ（ビオラル）」という自然派のスーパーマーケット。
これはスーパー「ライフ」が展開する新しい形態で、
オーガニックな商品しか置かないというこだわりぶり。
米・野菜・果物・パン・酢・ワイン・日本酒・ドレッシングからペットフードに至るまで、
体にやさしい素材・製法の商品が店頭にズラリと並んでいます。

飲食はテイクアウトもイートインもＯＫのお店が多くなっています。
「３＆（サンド）」は博多サバーガーと発酵スカッシュのお店。
長崎・五島沖の「とよさば」をカツにしたバーガー。
これにショウガ・梅・レモンなどの発酵スカッシュがついたセット５００円がおすすめです。

寿司ＤＥＬＩ「Chotto」は、あのがんこ寿司が展開する新スタイル店舗。
手巻き寿司やいなりを中心に、
見た目のかわいらしさと一口サイズの食べやすさにこだわっています。
これは日常使い以外にも、手土産や楽屋見舞いにぴったり。

サラダボウル専門店「With Green」は、東京の人気店の大阪初進出店。
関西限定の淡路玉ねぎを生かしたサラダなど、こちらもたっぷり目でも楽しませてくれます。
タイ料理「チャンロイ」は＜１００匹の象＞という意味。
タイ人シェフがつくる本場の味はトムヤンクン・エビのポンカレー・
春巻き・鶏の丸焼きなど食欲そそるものばかりです。

そして嬉しいのはこれらのお店の多くは朝８時～夜１０時まで営業していること。
朝食に立ち寄ったり、帰宅途中に夕食を買うのにもとても使い勝手がいいんです。

梅田には阪神・阪急・大丸にルクアイーレ・
グランフロント・ヨドバシリンクスなどが競合する中、
ひときわ異彩を放つ「エキマルシェ大阪」。
来年夏には　さらに１３店舗がオープンの予定です。

2021.12.09放送分 羽川英樹ハッスル！「行ってきました！」より

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