〈今日のひでチョイス〉
阪急阪神グループの創業者である小林一三・生誕から今年は150年を迎えます。
そこで大阪・池田市の逸翁美術館では、
その功績を振り返る「阪急昭和モダン図鑑」が開催されています。
1920~30年代の暮らしにスポットあて、
当時のポスター・写真・車内広告・記録映像などから「昭和モダン」の時代を振り返ります。
<鉄道篇>
1936(昭和11)年、大阪~神戸間特急25分をうたうポスター。
1936(昭和11)年、大阪地下鉄開通を記念の
神戸~和歌山間を阪急・地下鉄・南海を乗り継ぐ懸賞レースを実施。
有名俳優4人がチャレンジしました。
1928(昭和3年)の京都線開通を知らせるポスター。
デザインはおしゃれなのに、右からの横書きがなつかしい。
<住宅篇>では、1938(昭和13)年に
郊外住宅として武庫之荘が売り出されたときのポスター。
<球場篇>では、1937(大正12)年に
西宮球場で開催された全日本職業野球選手権のポスター。
<宝塚篇>では1936(昭和11)年の音楽学校の大運動会のもようが映像で残っていました。
他にもなつかしの公演ポスターが多数展示されています。
<観光篇>では箕面のポスターが目を引きました。
手書きの色彩いいですね。
他にもなつかしの映像や写真もあわせて126点が展示されています。
6月18日まで開催。10~17時まで開館で月曜休館。
阪急宝塚線・池田駅下車 北へ徒歩10分。大人700円。
2023.4.20放送分 羽川英樹ハッスル!「今日のひでチョイス」より
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