番組内容
鉄アナ・羽川英樹(ハーさん)&ごはん大盛・大森くみこ(もりもり)がお送りする『ハッスル!』
注目の出来事や話題の人物、旬のネタを心地よい洋楽とともにお届けします。
共感・発見・郷愁・活力をハッスル(発する)ラジオ番組。
リラックスした聴き心地で情報に敏感な消費者へ向けて発信します。
放送は終了しました。ご愛聴いただき、ありがとうございました。
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〈メッセージテーマ〉
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日…
ということで、
「野菜にまつわるエトセトラ」🥬好きな野菜、嫌いな野菜、野菜の思い出、おすすめレシピなどを教えて下さい!
「はい、チーズ📷」とカメラを構えると、
写真なのに、なぜか台詞を話しだし、小芝居をしてくれる2人です。写真なのに(笑)
〈今日のひでチョイス〉
〈岡山けんほくハッスル情報〉
〈ハッスル応援団〉
このコーナーでは、新しい商品の開発、夢や理想の実現に向けた活動
プロジェクトでクラウドファンディングに挑戦する方にスポットを当て紹介しています。今日は「芸備線・木次線を未来に繋ぐシンポジウム開催~どうする秘境駅備後落合」
を掲げる人物、芸備線魅力創造プロジェクトの一員 岡本幸信さんに
スタジオにお越しいただきました!JR芸備線は、中国地方で一番長いローカル線🚉
およそ160㌔を全線単線の非電化で走っており、
途中、木次線との分岐点である「備後落合駅」は近年「秘境駅」として脚光を浴びているそうです!備後落合駅から木次線に乗れば、
島根県との県境に入りJR西日本で一番高い地点から
全国的にも珍しい三段式スイッチバックを通って一気に下り、
全国の鉄道路線でも屈指の絶景✨しかし乗客数が激減したことが問題となっており
特に、備後落合駅に接続する3つの区間は 1日の乗客が11人から62人と
JR西日本でも乗客数のワースト3を独占しているんだそうです。そこで今回のプロジェクトでは、
JR芸備線を中心に鉄道を活かしつつ、鉄道と沿線の魅力を新たに創造し情報を発信することで
都市住民との交流を深めること、またそれを通じて観光客などによる鉄道の利用促進を図り、
鉄道の再生と沿線地域の活性化につなげることをめざしていらっしゃいます。9月23日には、庄原市でシンポジウムと関連行事を開催!!
「芸備線・木次線~魅力を活かす方法を考える」というテーマで
「飲み鉄」番組でおなじみの六角精児さんが登場するほか、
鉄道ジャーナリストの杉山淳一さん、
ローカル線旅鉄ライターのやまもとのりこさんなど5人が壇上に上がって、
それぞれの思いを語るそうです。プロジェクトのリターンとしては、シンポジウムのリモート閲覧権や
9月24日に運行される「呑み鉄鈍行ちどり足号」に乗ることが出来たり🍶詳しくはこちらをご覧ください↓
芸備線・木次線を未来に繋ぐシンポジウム開催~どうする秘境駅備後落合今日は愛知県からスタジオにお越しいただきありがとうございました✌
〈読んだつもり〉
「コメンテーター」
奥田 英朗(著/文)
発行:文藝春秋
定価:1600円(+税)
発売日:2023年5月11日直木賞受賞、累計290万部の人気シリーズ17年ぶりに復活!
低視聴率にあえぐワイドショーのスタッフの圭介は、
母校のつてで美人精神科医をコメンテーターとしてスカウトしようとする。
が、行き違いから伊良部とマユミが出演することに。案の定、ふたりは放送事故寸前のコメントを連発するが、
それは暴言か、はたまた金言か!?この本、めっちゃおもしろかったということで、近々羽川大先生が
活弁の台本にするかも!?!?ということです。
お楽しみに💕~みんなで活弁こぼれ話~
海の時期🌊ということで、海が出てくる昔話「猿の生き肝」🐒
タイトルはちょっと怖いけど、コミカルな昔話!
猿役のはーさんのアドリブ「ウキッウキキキッ ウキペディア!」が
もりもりはツボだったみたいです(笑)それにしても、今日は海に入りたいくらいええ天気!
梅雨っていつ明けるのかなぁ。
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〈今日のひでチョイス〉
<大阪メトロ中央線 新車400系登場>
6月25日(日)から1編成 運行開始。
中央線は 来年度中に万博会場の夢洲まで延伸予定ですが、
その万博を見据えて開発された新車両はシルバー基調でグリーンのライン。
そして宇宙船のようなフォルムに八角形の斬新な顔が特徴。写真提供:大阪メトロ
車内は座席の背もたれを高くして座り心地をさらによくし、
空気浄化装置や1両に4台の防犯カメラを設置、つり広告を廃止して車内の開放感を高めました。
また車内の行き先表示画面は日英中韓の4ケ国語に対応してインバウンド客に備え、
USB電源も設置しています。いまは1編成だけで遭遇するのはなかなかむずかしいですが、
万博開幕までには23編成が増備される予定です。<能勢電鉄>
川西能勢口~妙見口を結ぶ能勢電鉄では、
妙見山のケーブルとリフトの事業を1年後の来年6月で終了すると発表しました。
長年 参拝や行楽の足として親しまれてきましたが、
車利用とコロナで利用客が全盛期の半分以下で大きな赤字となり決断。写真提供:能勢電鉄
1960年に営業を開始したケーブルとリフトのほかに、BBQや足湯施設などもクローズします。
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〈今日のひでチョイス〉
全国にある金毘羅神社の総本宮で、年間400万人が参拝する金毘羅宮は海の守護神。
新幹線で岡山、そこから特急・南風 高知行に乗って、1時間で琴平に到着。
大正時代を再現した駅舎はレトロでいい雰囲気です。到着が 昼だったのでまずは 参道にある老舗「金毘羅うどん」で腹ごしらえ。
築百数十年の建物で食べる うどんは絶品。
揚げたてのちくわの天ぷらもうまいんです。こんぴらさんは象頭山(521m)の中腹にあり、785段(251m)を上がります。
まずは 杖を100円で借り出発進行。
暑かったので、珍しい「かまたまソフト」を。中ほどの大門(おおもん・365段)から先は、両サイドにあった商店もなくなり、
段差が急な石段をひたすら登ります。
寄進石碑は100万円ばかりでびっくり。休み休み785段をのぼりきり、高さ251m 象頭山中腹の本殿にやっと到着。
下から40分かかりましたが、ここから讃岐平野の展望はすばらしく、吹く風もさわやか。
無事に古希を迎えられたこと、またこれからの健康を祈って手を合わせました。まだ体に余裕がある方は、このあと徒歩30分の奥社にもぜひ。
私は黄色い幸せのお守りをゲットして下山とあいなりました。2023.6.8放送分 羽川英樹ハッスル!「今日のひでチョイス」より