2019年5月21日(火) 09時30分
5月21日放送 「県立考古博物館」の特別展のお知らせ
加古郡播磨町にある「県立考古博物館」では、今、
特別展「縄文土器とその世界 ―兵庫の1万年―」を開催しています。
今からおよそ1万5千年前に初めて作られて以来、1万年以上にわたり作り続けられてきた縄文土器。
その造形は、地域や時期によって大きく異なることから、年代の決め手になるとともに、縄文人の精神世界を反映するものです。
この特別展では、縄文文化を代表する火焔型土器や、
重要文化財に指定された注ぎ口が付いている注口土器、
特殊な眼鏡をかけたような遮光器土偶とともに、
兵庫県内の遺跡から出土した土器や土偶など、およそ250点を展示しています。
約1万年の時の流れと、縄文世界をぜひ体感してください。
開催期間は、6月23日まで。
会期中は、講演会なども行います。
詳しくは「県立考古博物館」のホームページをご覧ください。
http://www.hyogo-koukohaku.jp/
電話でのお問い合わせは、
079-437-5589 までどうぞ。
※radiko(音声)でお聴きいただけます
http://radiko.jp/share/?sid=CRK&t=20190521070656
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