日曜あさのテレビ番組「ひょうご発信！」。
バラエティ豊かなリポーターが県の取り組みや地域のホットな話題をお届けする30分。

「今週の“輝きさん”」は、生まれつき目が見えないことを
個性の一つとして活動する高校生ミュージシャンの「かしわもちかずと」さん。
こどもの日に嘉門達夫さんに付けてもらった名前で、
明るく前向きに音楽活動を行う一翔さんの姿を橋本昌子さんがリポートします。

「ひょうごトピッ！」は、市川町の「町の駅プロジェクト」。
市川町内で１６か所のスポットを駅に見立てて作った、
「卓球の駅」や「たまごの駅」、「音楽と民宿の駅」などをご紹介。

「教えて！ひょうご」のテーマは「銀の馬車道と姫路港」。
今年が開港６０周年になる姫路港にちなみ、「姫路みなとミュージアム」や、
姫路港にゆかりのある「銀の馬車道」と周辺のグルメについて渡辺裕薫さんがリポートします。

放送は、サンテレビで１０月６日、日曜日の朝８時半から、
再放送は、１０月７日、月曜日の夕方６時からです。

今週も「 県民情報番組『ひょうご発信！』 」を是非ご覧ください。

※radiko(音声)でお聴きいただけます
http://radiko.jp/share/?sid=CRK&t=20191004071025

兵庫県では、県民の皆さんに「食育」への関心や実践力を高めていただくため、
毎年１０月を「ひょうご食育月間」とし、日頃の食生活などを考える取り組みや
呼びかけを行っています。

今年のテーマは
「毎日の食卓に“プラス１の食育実践”～あなたの今の取り組みに、プラス１の食育実践をめざそう～」です。

私たちが毎日食べる食事はただ空腹を満たすだけではありません。
食事は健康で元気な体をつくり、食材や料理に対する興味を引き出し、感謝の心も育てます。

さあ、あなたも「朝食の内容を充実する」、「野菜料理をもう一皿増やす」、
「兵庫県産の食材を積極的に購入して食べる」など、
今日からできる“プラス１の食育実践”をめざしましょう。

また、来年１月には阪神・淡路大震災発生から２５年を迎えます。
いざという時に備え、食べ慣れた食品を最低３日分、できれば１週間分準備しておきましょう。

※radiko(音声)でお聴きいただけます
http://radiko.jp/share/?sid=CRK&t=20191003070901

兵庫県の最低賃金が、
この１０月から、これまでの時給８７１円から、８９９円へ引き上げられました。

この最低賃金は、特例を除き、原則、兵庫県内の事業所で働く、
正社員、パート、アルバイトなどすべての労働者に適用されます。

なお、鉄鋼業や自動車小売業など特定業種については、
兵庫県最低賃金より高い金額の「特定産業別最低賃金」が設定されておりますので、ご注意ください。

詳しくは、厚生労働省のホームページの「最低賃金に関する特設サイト」をご覧いただくか、
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/chingin/minimum/minimum-01.html

兵庫労働局賃金室
０７８－３６７－９１５４

又は最寄りの労働基準監督署までお問い合わせください。

※radiko(音声)でお聴きいただけます
http://radiko.jp/share/?sid=CRK&t=20191002070736

平成16年に３つの大学が統合して開学した兵庫県立大学は、
現在、６学部と14の大学院研究科があり、９つのキャンパスが県内全域に広がっています。

キャンパス間の連携とともに、各キャンパスが地域社会との結びつきを強める
取り組みのひとつとして、どなたでも参加していただけるシンポジウムを
各キャンパスで順次開催することになりました。

その第１回となるシンポジウムを「姫路環境人間キャンパス」で、
10月30日水曜日、午後２時から開催します。

「世界からのメッセージ、地域からのメッセージ」を副題に、
五百旗頭 真理事長の講演をはじめ、特色ある教育研究に取り組む
教員による講演や、学生による報告などを行います。

参加ご希望の方は、10月23日までに、ＦＡＸかＥメールでお申し込みください。

定員は200名で、先着順です。

詳しいお問い合わせは、
「姫路環境人間キャンパス 総務課」
０７９－２９２－１５１５　までどうぞ。

※radiko(音声)でお聴きいただけます
http://radiko.jp/share/?sid=CRK&t=20191001070844

明日、10月1日に消費税・地方消費税の税率が10%に引き上げられます。
10%のうち、2.2%は地方消費税です。

引き上げ分は、消費税・地方消費税ともに、
全世代を対象とする社会保障の充実と安定のために使われます。

例えば、待機児童の解消、３歳から５歳までの幼児教育の無償化、
真に支援の必要な学生の大学などの高等教育の無償化、介護職員の処遇改善、
所得の低い高齢者の介護保険料の軽減、所得の低い年金受給者への給付金の支給などです。

税率引き上げにあわせて、お酒・外食を除く飲食料品と、
要件を満たす新聞にかかる税率を８％に据え置く軽減税率制度が実施されます。

このほか、家計や景気への影響を緩和するための対策も実施します。

詳しくは「政府広報　消費税」で検索してください。

※radiko(音声)でお聴きいただけます
http://radiko.jp/share/?sid=CRK&t=201909300739