7月16日の人物事典 ゲストは 鳥瞰図絵師 青山大介さんです。
鳥が空から地上を見おろすように、高い視点から見おろしたように描く“鳥瞰図”。
この手描きの鳥瞰図で、神戸の街を色鮮やかに表現するのが鳥瞰図絵師 青山さんです。
青山さんの描いた神戸の鳥瞰図は、神戸市役所24階の展示をはじめ、いろいろなところで見られるため、一度は目にしたことがあるかもしれません。
神戸出身の青山さんは、学生時代から建築に興味があり、設計の仕事では製図もしていましたが、都市鳥瞰図の第一人者、石原正氏の鳥瞰図に出会い、働きながら鳥瞰図を描きはじめました。
制作には1年以上かかることもあり、実際にヘリコプターに乗って街を見に行くこともあるそうです。
今年は神戸開港150年にちなみ、150年前の鳥瞰図に挑戦した青山さん。
港町や舟が好きで、今後も港町を描いていきたいと語って頂きました。
青山大介さんのtwitter ⇒ @Kobe_UW
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