32年間の長い歴史に幕!“スマスイ”のイルカショー イルカトレーナーが語る迫力のライブの舞台裏 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

32年間の長い歴史に幕!“スマスイ”のイルカショー イルカトレーナーが語る迫力のライブの舞台裏

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 今年3月から順次リニューアル工事が行われていく予定の須磨海浜水族園(スマスイ)。1989年にオープンしたイルカライブ館では現在、「THE FINAL」というタイトルのライブが開催されています。イルカショーには5頭のイルカが登場。BGMには、ゆずの「また会える日まで」が使われるなど、涙するお客さんも少なくない感動のイルカライブ。どんな内容になっているのか、トレーナー歴11年のイルカトレーナーに詳しく話を聞きました。

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イルカショーの様子(※2021年1月撮影)
イルカショーの様子(※2021年1月撮影)

――さて、たった今イルカライブを見せていただきました。タイトルに「THE FINAL」とありましたが……最後なんですか?

実はそうなんです……再整備工事に伴う建て替えがありまして、イルカライブ館を含めた本館以外の施設に関しましては2月末で終了となります。再整備工事に向けて閉館にはなるんですが、2024年春に新しい水族館としてオープン予定です。

――帰ってくるんですね! スマスイのイルカライブは、何年ぐらい開催してこられたんですか。

約32年にわたってお届けをしてきました。昔からのファンの方、常連と呼ばれるお客様もたくさんいらっしゃいます。

――トレーナーの方たちは、イルカたちの違いってどう見ているんですか。

私たちは、イルカたちの顔で見分けることができます。最初は同じように見えていましたが、毎日顔を合わせていると人の顔が一人ずつ違うように、一頭ずつの顔がだんだんわかるようになってくるので、みなさんも通っていただけると顔の違いがわかるようになると思いますよ!

――通って見分けるて相当ですよ! でも、常連の方がいらっしゃいますもんね。


■須磨海浜水族園イルカショーのページ

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