山並みが真っ赤に紅葉する11月。最近は「ふるさと納税」で今年はどの市町村に寄付しようかと迷われている方もおられるのでは？

　上郡町でも、番組で取材した農家さんの新米や野菜、お肉、お酒、ジャム、洋菓子など約150の産品が登録されています。私はすでに 杉本農産のお米をリピート買い！

　珍しいお礼の品としては、赤松地区むらづくり推進委員会が登録している「手づくりよろいカブト」も！

　そんな赤松地区では、11月23日(祝金)、今年も「第25回白旗城まつり」が開催されます。

播磨の武将・赤松円心ゆかりの地で行われるこのお祭りの目玉は、武者行列なのですが、今年はひとつ新たな取組みに挑戦！

まつりを主催する赤松地区自治会では「地域の安全安心なむらづくり」を進める一環として、高齢者や障がい者など災害時に支援が必要な方々に対して地域がどのように関われるかを検討する中で、外出が難しい住民の方々を対象に、地域での誘導・送迎を実践し、ぜひ賑やかな雰囲気を楽しんでもらおうというもの。

災害時に備える自主防災組織として、モデルとなる取組みになるといいですね。

「落ちない城・白旗城登山」をはじめ「よろい試着体験コーナー」もある「第25回白旗城まつり」に関するお問い合わせ先は、上郡町立赤松公民館

0791-52-4605まで。