田名部真理のLOVEして!AKB!
赤穂はかつて塩田による塩づくりで栄え、現在でも製塩業は赤穂市の主要産業の一つ。
でも、今では「赤穂の塩」も他の地域のこだわりの塩に押されて、知名度が低下していることが心配されているんです。
そんな中、新たな製品開発や、「塩」を活用した様々なプロモーションを行うことで、「赤穂の塩」「塩のまち赤穂」をこれまで以上に全国に広め、「赤穂の塩のおいしさを皆さんにもっと知ってほしい!」
そこで今回、枡の製造シェア全国No.1の岐阜県大垣市とコラボし、国産檜で作った大垣枡で赤穂の塩を味わっていただく、名付けて「赤穂の塩と日本酒を楽しむ オリジナル枡開発プロジェクト!」が立ち上がりました!
古来より、枡で酒を飲む際には、枡の角に塩を盛るのが正式と言われているそうで、忠臣蔵に登場する剣豪 堀部安兵衛は、元禄7年(1694年)髙田の馬場の決闘に際して、枡酒を飲んで臨んだと言われているように、「赤穂の塩」と「枡」、何か縁を感じますよね。
今回は、一号枡で赤穂の塩と日本酒を味わっていただく昔ながらの作法にこだわって、オリジナルの枡をつくって、皆様にお届けしようということなんです。
このプロジェクトは、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングで、皆さんから寄付を募って開発を行います。
目標金額は2,200,000円、募集期間は、来年(2019年)の2月13日までとなっています。
パーティーや披露宴、レセプションなどの場で、「赤穂の塩」をオリジナルの枡に盛り、日本酒をいただく・・・忘れ去られた日本の粋な伝統、枡酒を赤穂の塩と共に復活させようとするプロジェクトです。
枡自体は、大垣市の枡職人が試行錯誤してつくり上げたもので、誰にとっても持ちやすく、飲みやすいデザインになっています。
檜の香りと木のぬくもりを感じながら、赤穂の塩で日本酒をいただく。
この日本の伝統文化を皆さんにも是非お楽しみいただきたい思います。
プロジェクトの詳細やクラウドファンディングの方法など、詳しくは赤穂市のホームページ
https://www.city.ako.lg.jp/akonow/20181130.html
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