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谷五郎の笑って暮らそう

  • 2020年5月12日(火) 11時00分 総合

    少し変わったスイーツ『一休寺納豆マカロン』💖

    緊急事態宣言が延長になった中、

    自宅でも変化を楽しめることができる

    少し変わったお取り寄せスイーツをご紹介します!

     

    今日は、新スイーツ『一休寺納豆マカロン』を作った、

    京都府京田辺市に、お店をかまえる

    フランス料理店「ルスティック」、オーナーシェフの樺井俊之さん

    お話伺いました😆✨

     

    フランス料理店「ルスティック」とは?

    2011年3月3日 創業で、

    4年がかりで完成したお店です!

    「ルスティク=RUSTIQUE」はフランス語で、

    「ひなびた」とか、「田舎の」という意味だそうです・・・!

     

     

    『一休寺納豆マカロン』ですが、

    そもそも、『一休寺納豆』って何?

    【一休寺とは】

      ・一休寺は、京田辺市にある鎌倉時代に創建された臨済宗のお寺です。

      ・戦火で衰退していたお寺を、室町時代に復興したのが“一休さん”こと、一休禅師。

      ・その後、一休禅師は亡くなるまでこのお寺で過ごしたといわれている。

     

    その一休禅師の伝授にして、数百年前より伝わるもので、

    応仁の乱で、飢えに困っていた人々に、禅師がその製法を伝え

    その先々で少しずつ独自の製法を取り入れ、現在に伝えられている納豆です。

     

    歴史が凄い・・・!! ソウルフードですね✨✨

    一休寺納豆は一休寺でしか販売はしていないそうです😲

     

     

    『一休寺納豆』を『マカロン』にしたきっかけですが、

    一休寺の副住職さんが、お店に来店されることになり、

    なにか一休寺納豆を使ったもので、おもてなし出来たら

    喜んでもらえるのでは? と考えたそうです😊

    また、マカロンはフランス伝統のお菓子で、

    フランス料理店にはピッタリですね!💕

     

     

     

    歴史のある、『一休寺納豆』を使用した

    『一休寺納豆マカロン』✨✨

    今日はスタジオに届けて頂きました!

    いざ! 実食🍴

    スペイン産、アーモンドの豊潤な香りと、

    一休寺納豆の、しっかりした塩みが絶妙な甘じょっぱ~い味😋💕

    中のクリームに“一休寺納豆”のパウダーを

    振りかけ挟みこんでいるそうです!

     

     

    『一休寺納豆マカロン』を制作する上でのお話。

    “マカロン”と言うお菓子が大変難しく、

    マカロンに関しては独学の為、

    数多く失敗し続けて、

    やっと作れるようになったそうで・・・

    そこで苦労した分、一休寺納豆マカロンを思いついてからは、

    スムーズに完成したとか😲✨

     

     

    こだわりは、

    マカロンの作り方には、何種類かあり、

    その中で、フレンチメレンゲを使った作り方をしている事。

    そして、スペイン産アーモンドや有精卵などといった、素材の質。

    どうりで美味しいわけです!!

     

     

    🎁購入について🍴

    ルスティック 公式通販サイト

    オンライン購入が可能です✨

    また、店頭販売もおこなっています!

     

    現在のお店情報

     

    『一休寺納豆マカロン』『お料理』の通販を現在行っています。

    4月初旬から自粛休業に入っています。

     お店での接客営業の予定はたっていません。

     

    オーナーシェフの樺井さんからコメントいただいています💖

    【客席わずか10席の小さなお店は、シェフが腕によりをかけて作る

    美味しい料理と、親しい友人の家のような居心地の良さが自慢。

    窓の外に広がる畑や風に揺れる竹林の風景を眺めながら、

    地元、京田辺の野菜をはじめ、味と安全にこだわった

    選りぬきの肉や魚の滋味を、

    心ゆくまで味わっていただきたいと思う。】

     

    樺井さん、ありがとうございました!

    ルスティック 公式サイト

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