27日から、神戸市北区の観光農園で、「トウモロコシ狩り」が始まります。兵庫県内でトウモロコシの収穫を体験できる施設はそう多くなく、新鮮なトウモロコシを求めて毎年多くの人が訪れます。昨年は7600人が訪れたそうです。
農園のある神戸市北区は、朝晩の寒暖差が大きく、その気候や風土を生かして栽培されるトウモロコシは果実がとっても甘く、糖度はメロンや柿の糖度と同じ18度。今年の予定収穫量はおよそ2万5,000本を見込んでいます。この北区のトウモロコシ栽培は、地元のひとりの農家が始めたもの。そのあと広がりを見せ、3年前には作付け面積が1.2ヘクタールだったものが、今年は2ヘクタールとなり、年々増加しています。まるでスイーツのようなもぎたての甘さを楽しんでみませんか?
開園期間:6月27日(木)~8月中旬ごろまで ※なくなり次第終了
入園料金: 1口 1,000円(税込) トウモロコシ5本を持ち帰りできます。
※トウモロコシの追加は1本につき200円
※団体割引料金もあり
農園場所:神戸市北区大沢(おおぞう)町、長尾町、八多(はた)町の10園
それぞれの農園には、駐車スペースはありますが、満車の場合もあり。空き状況などについても、詳しくは神戸市観光園芸協会のホームページ(http://www.kobe-kanko-engei.jp/)をご覧ください。