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  • 2019年8月14日(水) 13時45分 エンタメ

    お盆の一夜に新旧の名曲を!月に一度のリクエスト特集 『ビバ!タカラジェンヌ』

     毎週月曜日に放送中のラジオ関西『ビバ!タカラジェンヌ』(20:00-20:30)。8月12日は、リクエスト特集を放送。明るい曲からしっとりとしたナンバーまで、新旧さまざまな5曲が、リクエストメッセージとともに紹介された。

     今回のリクエスト特集は、1991年花組公演「ジャンクション24」で大浦みずきが歌った「Dance With Me」をオープニングチューンに、軽快にスタート。パーソナリティーの小山乃里子が、「番組にもよく来てくれていたのに、早すぎる別れだった」と、2009年に53歳で亡くなった大浦に想いをはせた。

     また続けて、7月に亡くなった演出家・柴田侑宏の作品から2曲が流された。1曲は、1971年星組公演「いのちある限り」の主題歌を鳳蘭、北原千琴が歌ったもの。そして、いくつも名作がある柴田の日本物作品から、1988年の雪組公演「たまゆらの記」へ寄せられたリクエストメッセージが紹介され、平みちが歌う主題歌「たまゆらの記」がオンエアされた。

     4曲目には、1994年の月組公演「エールの残照」から、天海祐希が歌う「風のシャムロック」。そして、最後はファンの記憶にも新しい2017年星組公演「オーム・シャンティ・オーム-恋する輪廻-」から、七海ひろきが歌う「バラ色の人生」が紹介された。

     3月に退団した七海ひろきが、宝塚時代のスタイルを崩さないままレコードデビューやディナーショーなどの活躍を見せていることを、うれしく見ているという小山。七海の今後の活動にエールを送った。