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  • 2019年9月2日(月) 16時30分 エンタメ

    海外で注目の神戸在住のボールペン画家「薫画伯」、シカゴでも展示会

     9月2日、ラジオ関西で放送する朝の音楽番組『三上公也の朝は恋人』(月曜~木曜7:00-9:53)に、神戸在住のボールペン画家、橋本薫さんがゲスト出演した。


    橋本薫さん(写真:ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』)

     橋本さんの作品は、主にモノクロのボールペンで細密な模様で埋め尽くす画風で、シンガポールやタイ、パリなどでの個展が好評を博し、逆輸入アーティストとして注目を浴びている。もともとは会社員をしていたときに、昼休みなどの空き時間を利用して、手近にあるボールペンやコピー用紙を使って作品を制作してきたことがきっかけ。「薫画伯」としてSNSなどで作品を発表し、少しずつ活動の幅を広げてきた。


    (写真:ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』)

     番組では、先日のアメリカ・シカゴでの展示会について話を聞いた。音楽が大好きという橋本さんは、シカゴの音楽もたっぷり楽しんできたという。訪問先では必ず作品制作するという橋本さん。今回も現地で多数の作品が生まれたそうだ。さらに、画家役として“ハリウッドの映画出演”のオファーもあったなど、充実した訪米となったようだ。

     一方、国内では、9月12日から神戸・三宮のさんちかホールで行われる「47CLUB物産展×映画『人間失格』パネル展」のなかで、橋本さんの展示会も開かれる。「薫画伯」がシカゴで制作した作品も公開される予定だ。

    【公式サイト】三上公也の朝は恋人