9月20日(金)と21日(土)の2日間、兵庫県豊岡市の豊岡市立総合体育館・体育館前広場で、「夢但馬産業フェア2019」が開催される。
今年のテーマは「未来へつなぐ『但馬のものづくり』」。
環境・エネルギー・通信・エレクトロニクス・技術・加工・食品など、多ジャンルにわたった全90企業・団体が出展する。
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9月20日(金)と21日(土)の2日間、兵庫県豊岡市の豊岡市立総合体育館・体育館前広場で、「夢但馬産業フェア2019」が開催される。
今年のテーマは「未来へつなぐ『但馬のものづくり』」。
環境・エネルギー・通信・エレクトロニクス・技術・加工・食品など、多ジャンルにわたった全90企業・団体が出展する。
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兵庫県は17日、防災・減災対策や、高齢ドライバーによる交通事故の防止対策などを盛り込んだ総額およそ80億円の、2019年度の補正予算案を発表した。
このうち73億円余りを使い、南海トラフ地震などの自然災害にいち早く備えるため、豊岡市にある河川の堤防のかさ上げなどの津波対策や、下水処理施設の耐震改修や老朽化対策を、計画より前倒して行う。
また、近年増えている、高齢の運転者による交通事故を防ぐため、1億1000万円あまりが計上された。ペダルの踏み間違いを防ぐ装置の購入を補助する制度を創設し、75歳以上を対象に、1人1台まで、ペダルを強く踏み込んでも急加速をしない装置を導入する際に、ほぼ半額の2万2千円を補助する。
受付開始は、2019年10月を予定していて、2年間で1万台が目安。他にも、高齢運転者やその家族に、運転ができるかどうかや、運転免許を自主返納するかどうかについても考えてもらおうと、持ち運びのできる、運転シミュレーターを導入する。
このほか、特に中高年の引きこもり対策として、総合支援センターの新設や、支援策の検討、当事者の居場所づくり、などに関する費用も盛り込まれている。補正予算案は、10月上旬にも県議会で可決される見込みだ。
2018年度に兵庫県に寄せられたふるさと納税額より、実質的に県外に流出した金額の方が、およそ56億5千万円、上回ったことがわかった。
兵庫県は、「ふるさとひょうご寄附金」という名前で全国から寄附を募っており、昨年度は、前の年度から2500万円あまり増えた、およそ1億5千万円の納税があった。
一方で、今年度、制度の利用により控除された県民税の総額は、昨年度に比べて、14億円余り増え、58億円となり、ここから納税額を差し引いた、県外への流出額はおよそ56億5千万円となった。
また、兵庫県は、今年度、3億4千万円の寄附を目標に20のプロジェクトを進めているが、8月末の時点で、納税額は6千万円足らずとなっている。
目標額に達したプロジェクトはわずかに1つで、3つのプロジェクトには、まったく寄附金が集まっていない。
兵庫県の担当者は、「都道府県税が市区町村税に流出する傾向は全国的に顕著だ。国の枠組みのなかで制度が運用されていて、根本的な解決は難しいだろう」と厳しい見通しを示した。
東京電力・福島第1原子力発電所の放射性物質を含む処理水を巡り、大阪市の松井一郎市長が、科学的に環境被害がないことを国が確認すれば、大阪湾への放出の可能性があると言及したことについて、兵庫県の井戸敏三知事は、17日の定例会見で、「処理水の保管が、そろそろ限界で、大変困った事態になっているのは事実。現実的な対応が迫られているなかで、『それくらいの気持ちをもって、他の地域も協力すべきではないか。どんな方法があるのか、具体的に考えていこう』という松井市長なりの表現ではないか」と、心情を慮った。
そのうえで、「非常にデリケートな問題で、代替策があるのかも含めて、しっかりとした結論を導き出すべきだ。食べ物、特に水産業には致命的な風評被害が懸念され、松井市長が言ったからと言って、踏み切ったことは言えない」と、県としては注視する姿勢を強調した。
元宝塚歌劇団宙組の男役で、今やマルチに活躍している彩羽真矢が、16日、ラジオ関西の『週明けクマチャンネル』(月曜10:00-13:00)に生出演した。
彩羽真矢(写真中央)がラジオ関西『週明けクマチャンネル』に登場。右はパーソナリティーのクマガイタツロウ、左は塩田えみ(写真:ラジオ関西)
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