神戸ルミナリエ組織委員会事務局は22日、2019年の「神戸ルミナリエ」開催日が、12月6日(金)から15日(日)までの10日間に決定したと発表した。
阪神・淡路大震災が発生した1995年の12月から始まった「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と大震災の記憶を永く後世に語り継いでいくとともに、まちのさらなる魅力発信と神戸地域への集客を目的に行われており、今年で第25回目、令和になって初めての開催となる。会場は、神戸市中央区にある旧外国人居留地および東遊園地。
なお、第24回開催時の決算見込みもあわせて発表されている。第24回は、第23回(約340万人)を上回る、約343万人が来場し、単年度では約1900万円の黒字、前年度の繰越金と合わせて約5100万円が繰り越されるという。ただし、継続開催のなかで、収入の減少傾向から財政的に非常に厳しい状況のため、「神戸ルミナリエ」では年間を通じて銀行振込による募金ならびに公式ホームページからのWEB募金を常時受け付けている。詳しくは、「神戸ルミナリエ」公式ホームページ(http://kobe-luminarie.jp/)を参照のこと。(ラジオ関西ニュース)
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