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  • 2019年7月17日(水) 10時00分 エンタメ

    内田裕也の初期の激レア音源がラジオ関西に!

     今年3月に79歳で亡くなったミュージシャン・内田裕也の初期の激レア音源が神戸市のラジオ関西で見つかった。同局は日本で10番目に開局した老舗ラジオ局で、現在も10万枚を超えるアナログレコードを所有している。


    ラジオ関西が所有する内田裕也のシングル盤全6枚。(写真:ラジオ関西)

     1959年に日劇ウェスタンカーニバルで本格的にデビューした内田裕也は、1963年の「ひとりぼっちのジョニー」から6枚の7インチシングル(いわゆるドーナツ盤)をリリースしている。しかし、ユニバーサル ミュージックジャパンが初CD化楽曲を含む23曲入り追悼ベストアルバム「MY LIFE IS R&R!」を制作する過程で、いくつかの楽曲については原盤の音質劣化が激しく、今回のアルバムへの収録があやぶまれていた。レコードコレクターの所蔵品なども広くリサーチするなかで、ラジオ関西のライブラリーに非常に保存状態のいいレコードがあることが判明し、音源の提供を受けて無事に収録されることとなった。

     当時の東芝音楽工業に残した全6枚のシングルAB面のほか、尾藤イサオとのジョイント名義で発表した2枚のアルバムの中から、自身のボーカル曲を中心に追加。ロックン・ロールに生き、ロックン・ロールに散った内田裕也の集大成盤とも言える追悼ベストアルバム「MY LIFE IS R&R!」は、生まれ故郷・兵庫県のラジオ局の協力を得て完成した。

    「MY LIFE IS R&R!」(UPCY-7599)7月31日発売。税込2700円。(写真:ユニバーサルミュージックHPより)

  • 2019年7月16日(火) 17時30分 スポーツ

    西宮ストークス、新HC決まる ギリシャ出身の42歳 アシスタントコーチの実績多数


    西宮ストークスのヘッドコーチに決まった、クリストス・マルマリノス氏(写真提供:西宮ストークス)

     兵庫県西宮市を本拠地とし、Bリーグ=日本プロバスケットボールリーグの2部に所属する西宮ストークスは、16日、今年の9月下旬に開幕する新シーズンのヘッドコーチに、クリストス・マルマリノス氏を起用すると発表しました。

     マルマリノス氏は、ギリシャ出身の42歳で、88年の歴史を持つギリシャのプロバスケットボールチームの古豪、オリンピアコスBCで、昨シーズンまで15年間、アシスタントコーチを務め、チームを2度、ヨーロッパチャンピオンに導いたほか、NBAサマーリーグでのアシスタントコーチの経験もあります。

     マルマリノス氏は、「美しい日本を訪れ、働くことを楽しみにしています。充実したシーズンとなることを110パーセント確信しています」などと話しており、西宮ストークスの渡瀬吾郎(わたせ・ごろう)社長も、「今まで西宮ストークスが培ってきたものをさらに強いものへと変え、新しいスタイルを確立させてくれることを期待している」と、期待を寄せています。

     昨シーズンはミオドラグ・ライコビッチ氏がヘッドコーチを務めており、2季連続で外国籍の指揮官がタクトを振るうことになる、西宮ストークス。マルマリノス ヘッドコーチのもとで、2017-2018シーズン以来となるB1への復帰に向けた戦いに挑みます。

  • 2019年7月16日(火) 16時00分 スポーツ

    磯ちゃんがSNSのハッシュタグを作成「#レオネッサラジオ」でINAC神戸やなでしこリーグ、女子サッカーを盛り上げよう!


    7月15日放送回のラジオ関西『カンピオーネ!レオネッサ!!』に出演した近藤岳登(写真左)と磯佳奈江。磯が提案したハッシュタグ「#レオネッサラジオ」が採用され、今後はこのハッシュタグで、番組からINAC神戸や女子サッカーを盛り上げていく(写真:ラジオ関西)

     元Jリーガーで現在はタレントとしての活躍も著しい近藤岳登と、INAC神戸レオネッサ応援大使を務めるNMB48の「磯ちゃん」こと磯佳奈江、舞台女優の寺田光がパーソナリティーを務める、サッカー・なでしこリーグのINAC神戸レオネッサ応援番組、ラジオ関西『カンピオーネ!レオネッサ!!』(月曜18:30-18:50)。15日の放送では、INAC神戸の公式戦が直近に組まれていなかったこともあり、「どうやったらなでしこリーグ、INAC神戸が盛り上がるか」をテーマに、電話出演となったINAC神戸の安本卓史社長をまじえてトークを進めた。
    (さらに…)

  • 2019年7月16日(火) 12時30分 スポーツ

    番組公開収録にヴィッセル神戸の藤谷と小林が登場 筋力アップに取り組んだ藤谷「ユースのときに比べて8kgくらい増えた」


    ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』公開収録に臨んだ小林友希(写真左)と藤谷壮(写真右)(写真:ラジオ関西)

     毎週月曜日に放送しているラジオ関西のヴィッセル神戸応援番組『GOGO!ヴィッセル神戸』(18:00-18:30)。15日は、ヴィッセル神戸DF藤谷壮(21)とDF小林友希(18)を迎えて行われた公開収録の模様がオンエアされた。

     神戸・ハーバーランドの神戸情報文化ビル(カルメニ)1階にある、ヴィッセル神戸オフィシャルグッズショップハーバーランド店が、2019年7月12日でオープン4周年を迎え、オフィシャルグッズショップの1日店長を藤谷と小林が担当。その記念イベントの1つとして、12日にカルメニ1階のラジオ関西サテライトスタジオで、藤谷と小林を迎えて公開収録が開催され、当日は多くのファン・サポーターが集まった。

     今回の公開収録では、若き期待の生え抜き2選手が、ファン・サポーターや番組からの質問に回答。まず、「スタメン出場時、円陣からの(キックオフ前の動作で)ジャンプをしたり、足を高くあげるのは、ルーティーンですか、それとも、ゲンかつぎですか。どういう意味があってやっているのか、教えてください」という質問に、藤谷は「整列しているとき、結構長い時間止まったりしているので、最後に体のチェックといいますか、最後の準備運動という感じでやっています」と答えると、パーソナリティーの林哲也が「見ている人はよく見ていますよね! そうか!」と感心していた。


    公開収録の場では笑みもこぼれた小林友希(写真左)と藤谷壮(写真右)(写真:ラジオ関西)

    「プロになって、(これまでと)一番変わったことは何ですか」という問いを受けた小林選手は、「プロになってから本当に時間ができたと感じています。高校生のときには、普段、学校に行って、そのあと、午後、ユース(U-18)の練習があって、もう一日が終わっていましたが、今はチームの練習を2時間くらいやったあとは自由な時間なので、そこの時間の使い方というのは、いろいろ試行錯誤しています」と、プロとしての自主性の大事さを痛感しているよう。また、同じ質問について、藤谷選手は「体重が増えました。ユースのときは筋トレとか全然していなかったのですが、プロになって『これでは当たり負けてしまう』ということで、トレーナーの方にトレーニングメニューとか組んでもらって、食事とか筋トレとかで、体重が増えました」と、プロらしくパワーアップに取り組んだという。「ユースのときに比べて、8kgくらい増えました」という話しには、パーソナリティーの宮川陽香も「それはすごい!」と驚いていた。


    ファン・サポーターからの質問をボックスから取り出し、丁寧に答えていた小林友希(写真左)と藤谷壮(写真右)(写真:ラジオ関西)

     そして、「2人の個人的な目標を教えてください」という質問については、「チームでレギュラーになって、チームの勝利に貢献するというのが、近い(身近な)目標。また、僕としては、オリンピックが来年にあるので、それに向けてしっかりアピールして、選ばれるように頑張っていきたいなと思っています」と、藤谷。小林も「僕も、(年齢では)下の世代になりますが、来年の東京五輪(メンバー)へ入っていくために、まずヴィッセル神戸で試合に出られるように努力していきたい」と、2人にとって来年の東京五輪出場は大きな目標の1つであり、そのためにも、ヴィッセルでの活躍が重要になることを認識していた。


    12日に行われた『GOGO!ヴィッセル神戸』公開収録では、平日夜の開催となったが、多くのファン・サポーターが観覧に訪れていた(写真:ラジオ関西)

     公開収録の最後には、「チームはACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場圏内(J1リーグ戦3位以内か、天皇杯優勝)を目指して頑張っているので、その勝利に少しでも貢献できるように頑張りたいと思います!」(藤谷)、「今年の初めから『ACL出場(権獲得)』という目標をチーム全体で掲げているなかで、僕自身もその力になれるように、しっかり努力して、試合に出られるようにやっていきたい」(小林)と、今季ここからの意気込みも語った2人。チームにとっても、そして個人としても、さらなる飛躍のためには、この夏場での台頭が待ち望まれるだけに、右サイドを疾走する藤谷選手のスピードに、センターバックの一角で奮闘する小林選手の雄姿に、今後ますます注目していきたいものだ。


    写真左からパーソナリティーの宮川陽香、ヴィッセル神戸の小林友希と藤谷壮、パーソナリティーの林哲也(写真:ラジオ関西)


    写真左からパーソナリティーの林哲也、ヴィッセル神戸の藤谷壮と小林友希、パーソナリティーの宮川陽香(写真:ラジオ関西)

    【公式サイト】『GOGO!ヴィッセル神戸』